プロジェクト
プロジェクトには
FactoryTalk Optix アプリケーション
の作成に使用するさまざまなコンポーネントが含まれます。作成したプロジェクトは、以前のバージョンの FactoryTalk Optix からアップグレードできます。また、プロジェクトを複製、以前のバージョンのプロジェクトを復元、プロジェクトのバックアップ、プロジェクトへのファイルのインポート、およびプロジェクトをファイルへのエクスポートして別のユーザーに送信することもできます。FactoryTalk Optix
プロジェクトは、異なるシステム間の相互運用性を提供するオープンプラットフォーム通信 (OPC) 標準に準拠しています。コンポーネント
プロジェクトには次のコンポーネントを含めることができます。
- オブジェクト.モータなどの物理的オブジェクトまたはデジタルアラームなどの非物理的オブジェクト。
- オブジェクトタイプ.オブジェクトインスタンスを作成できるモデルオブジェクト。各オブジェクトインスタンスには、特定のオブジェクトと変数を含めることができます。
- 変数.オブジェクトの特性を表し、これらの特性の値を指定する要素。
- 変数タイプ.他の特定の変数を含むことができる変数インスタンスを作成できるモデル変数。
- ランタイム メソッドのタイプ.メソッドインスタンスの作成元となるモデルメソッド。メソッドインスタンスは、ユーザーアクションや変数値の変更などのイベントが発生したときにランタイムに実行できます。
- 定義済みのグラフィックオブジェクト.コントロール、コンテナ、図面、メディアコンテンツなどのオブジェクトの事前定義されたライブラリで、FactoryTalk Optix アプリケーションのユーザーインターフェイスの作成に使用できます。
- NetLogic.C# で開発されたカスタムアプリケーションロジックを実装する NetLogic オブジェクト。
特殊文字
オブジェクト名およびオブジェクト プロパティでは、サポートされている言語に固有の特殊文字および分音記号を使用できます。
言語設定を変更するには、「オプションを設定する」を参照してください。
重要:
ランタイムに表示されるコンポーネントで特殊文字を使用する場合は、これらの特殊文字をサポートするフォントがターゲットデバイスに含まれていることを確認してください。「フォントをインポートする」を参照してください。
special character
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