Channelビュー

このビューでは、以下の作業を行なうことができます。
  • 各チャネルの通信パラメータを構成する。
  • 汎用ASCIIチャネルのパラメータを構成する。
  • Modbus Master/スレーブチャネルのパラメータを構成する。
Channelビュー
Channelビューのパラメータ
パラメータ
定義
選択肢
Baud Rate (通信速度)
シリアルポートの通信速度を指定します。
  • 9600
  • 1200
  • 2400
  • 4800
  • 19200 (デフォルト)
  • 38400
  • 57600
  • 115200
Data Bits (データビット)
1文字当たりのデータのビット数を指定します。
  • 7 bit
  • 8 bit (デフォルト)
Parity (パリティ)
データの整合性を検証するために送信されるデータのパリティを指定します。
  • None (デフォルト)
  • Even
  • Odd
Stop Bits (ストップビット)
送信されるデータ値ごとの停止ビット数を指定します。
  • 1 (デフォルト)
  • 2
Serial Media (シリアルメディア)
チャネルのシリアルポートに接続されているメディアがRS-232C、RS-422、またはRS-485のいずれであるかを指定します。
  • RS-232C (デフォルト)
  • RS-422
  • RS-485
Duplex (デュプレックス:二重性)
チャネルが使用するハンドシェイクを指定します。
ヒント: Full DuplexとHalf Duplexは、Serial MediaがRS-232Cに設定されている場合のみ使用できます。
  • No Handshake (デフォルト)
  • Full Duplex
  • Half-duplex
Continuous Carrier (連続キャリア)
データが送信されていなくてもキャリア周波数を送信するかどうかを指定します。
半二重通信で連続キャリアを使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。
ヒント: このチェックボックスは、Duplexが Half Duplexに設定されている場合のみ使用できます。
RTS Send Delay (RTS送信遅延)
RTS信号がオン(High)になってからデータが送信されるまでの遅延(20msec単位)を指定します。
ヒント: このパラメータは、Serial MediaがRS-232Cに設定されている場合のみ遅延時間を設定するために使用できます。
0~32,767
(デフォルトは0)
RTS Off Delay (RTSオフディレイ)
最後の文字が送信されてからRTS信号がオフ(Low)になるまでの遅延(20msec単位)を指定します。
ヒント: このパラメータは、Serial MediaがRS-232Cに設定されている場合のみ遅延時間を設定するために使用できます。
0~32,767
(デフォルトは0)
DCD Wait Delay (DCD待機遅延)
データキャリア検出(DCD)が非アクティブになってパケットを破棄するまで待機する秒数を示します。
0~255
(デフォルトは1)
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