イベント
[イベント]
はランタイムに発生し、特定の状況が発生したことを示します。その後、アクションまたはメソッドが実行されます。ユーザとシステムの両方が HMI デバイスでイベントを発生させることができます。たとえば、ユーザーがマウス ボタンをクリックしたときにイベントが発生することがあります。システムは、イベントをトリガーすることもできます。たとえば、グラフィックエレメントが特定の状態 (色の値の変化など) になったときにイベントが発生することがあります。イベントには以下のとおりです。
- マウスクリック
- マウスダウン
- マウスアップ
- プロジェクトの読み込み
- 変数値の変更
- 変数値が指定された条件を満たしている
- 変数値が指定された範囲外
イベントは、アプリケーションロジックを作成するためのメソッドを実行します。メソッドをイベントに追加し、そのメソッドを構成して、ランタイムにイベントでそのメソッドを実行します。イベントごとに、実行するメソッドを 1 つ以上構成する必要があります。イベントがトリガーされると、構成したメソッドが発生します。メソッドには、イベントとエレメントのタイプに応じて、次のものがあります。
- オブジェクトの作成
- 変数の作成
- ノードの削除
- 増分値
- ビット値の設定
- 変数値の設定
- 値の切り替え
- 切り替えビット
- ダイアログを開く
- すべてのアクティブなアラームを承認
- すべてのアクティブなアラームを確定
- ユーザーの変更
- テキスト変更
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