タイムゾーン
グラフィックオブジェクトに表示されるイベントの日時は、ランタイムに標準タイムゾーンでログに記録されます。
FactoryTalk Optix
は、次の 3 つのタイムゾーンをサポートします。- UTC 標準タイムゾーン。
- FTOptixApplicationを実行しているマシンのローカル タイムゾーン。
- リモート セッションのアプリケーションでサポートされるセッションタイムゾーン。
日時の形式は、OPC UA データタイプ
[DateTime]
の仕様に従います。日時のイベントを管理する
[BaseEventType]
オブジェクトのプロパティには、次のものがあります。
プロパティ | データタイプ | 説明 |
---|---|---|
時間 | UtcTime | UTC 標準タイムゾーンの日時 + 0。 |
LocalTime | TimeZoneDataType | UTC の日時とアプリケーションのデバイスのローカル日時の間のオフセット (分単位)。たとえば、UTC + 2 に設定されたデバイスで、オフセットは 120 分です。該当する場合、オフセットには DaylightSavingInOffset が含まれることがあります。 |
TimeZoneOffset | TimeZoneDataType | 日時の UTC + 0 のセッション オフセット。 |
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