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CENTERLINE 2100モータ・コントロール・センタでは、メインブレーカ用に取り外し可能なエア・サーキット・ブレーカを利用できるようになりました。高性能サーキットブレーカを指定することで、リモート操作による安全の向上に役立ち、取り外し可能な部品のメンテナンスが容易になることでダウンタイムを低減できます。
取り外し可能なエア・サーキット・ブレーカは多くの場合、NEMAやULの規制がある石油、ガス、金属、鉱業向け用途で必要とされます。
- SCCR定格:
- 600Vのとき65kA (通常用途)
- 600Vのとき100kA (要求の厳しい用途)
- 最大定格3200A
モーター制御センター(380Vおよび400V、50Hz)の迅速な納品
産業製造および生産において、時間は非常に重要です。そして、新しいLV MCCオプションは、より迅速な納品時間で提供されています。CENTERLINE 2100モーター制御センターは、現在、標準構成で380Vおよび400V、50Hzの入力電力で注文することができます。
- すべてのモーター制御センターはUL 845規格に準拠しており、以下を含みます:
- E100またはE300™電子過負荷リレーを搭載したスターター
- PowerFlex® 755TS可変周波数ドライブ
- フィーダー回路ブレーカーユニット
- イーサネットスイッチおよび電源ユニット
- 380Vおよび400Vの一次側、115Vの二次側の制御用電力トランスが含まれています
アーク閃光保護機能を追加
ロックウェル・オートメーションは、作業環境の安全向上を支援するため、CENTERLINE 2100モータ・コントロール・センタ向けのArcShield™テクノロジを強化しました。範囲を拡張することで、高電流アプリケーション向けに追加のアーク閃光保護が提供されます。通常、これらは石油、ガス、鉱業、水処理、および発電業界で使用されます。主電源は、使用可能な入射エネルギーの量を制限するように選択されます。新しいArcShield安全シリーズは、600Vの電力アプリケーションにおいて最大3000アンペアまでのバス電流定格を2倍に提供し、業界の安全基準を満たしています。
- UL 845 / cUL C22-2、No. 254-05
- NMXS-353-ANCE
- タイプ2のアクセス性要件 / IEEE C37.20.7
業界をリードするCENTERLINE 2100モータ・コントロール・センタ
当社のモータ・コントロール・センタはよりスマートで安全性が高く、堅牢なセキュリティを誇るソリューションです。スマートテクノロジを使用することで、お客様の重要な電力、制御、情報のニーズに応えられるようにMCCソリューションをカスタマイズできます。
- 高い短絡耐量定格を備えた、型式試験済みのエンクロージャ
- 連続したバスブレーシングにより均一なサポートを実現
- 堅牢なNEMAコンポーネントを使用した設計により、下位互換性を実現
- バスを中央に取付ける設計により放熱性を向上させ、確実な設置システムにより感電の危険性を低減
- SISTEMAファイルを含むPowerFlex 755およびPowerFlex 753 VFD向けの機能安全ソリューションを簡単に統合し、容易に安全システムを設計して完成させることが可能
- PowerFlex 755TS可変周波数ドライブは、次の馬力定格でも使用できます。
- AC480Vのとき1~350HP (通常の負荷)
- AC480Vのとき1~300HP (重い負荷)
ArcShieldテクノロジによりモータ・コントロール・センタの安全を向上
モータ・コントロール・センタのArcShield™耐アーク閃光テクノロジにより、安全性を高め、ULとNEMAの規格に適合できます。
- アーク閃光の危険性を低減し、内部電気アーク障害防止機能を強化
- タイプ2のアクセス性要件(IEEE C37.20.7で定義)に適合
- すべてのドアに耐アーク性ラッチを備え、アーク閃光発生時にドアがラッチされている状態を維持
- すべてのユニットにアーク抵抗バッフルを設けることで、十分な放熱性を実現し、適度なアーク間隔を維持
- 最大600Vおよび3000Aの定格電流に対応する、デバイス限定のアーク閃光ソリューションを提供
SecureConnectユニットを備えたモータ・コントロール・センタ
エンクロージャのドアを開けることなく、電源をモータ・コントロール・センタのプラグイン式ユニットから切断できるため、感電の危険性を低減できます。
- 保守を合理化してダウンタイムを短縮可能
- 現在または今後の電気設計への影響を最小限に抑制
- リモート・オペレータ・オプションにより、MCCからSecureConnect™ユニットを接続または切断可能
モータ・コントロール・センタへのリモートアクセス: IntelliCENTERテクノロジ
統合されたネットワークインフラ、スマートモータ制御装置、ユーザ・インターフェイス・ソフトウェアにより、使用中のモータ・コントロール・センタをほぼどこからでもモニタし、診断できます。IntelliCENTER®テクノロジにより、モータ・コントロール・センタの詳しい稼働状況を把握できます。
- 重要な動作データへのアクセスとダウンタイムの減少につながるトラブルシューティングツールを備えたソフトウェア
- リアルタイムのデータ提供によりモータ・コントロール・センタへのアクセスの必要性を最小限に抑える組み込み型のEtherNet/IP™ネットワークを搭載
- ネットワークが事前構成および検証済みのため、PowerFlex VFD、E300™電子過負荷リレー、高度なポート設定のためのデバイス接続、IPアドレス、サブネットマスク、カスタムパラメータ設定はすでに完了
- 新しいクラウドベースのIntelliCENTER拡張機能により、FactoryTalk® Design Studio™環境でモータ・コントロール・センタ装置の管理が可能
モータ・コントロール・センタのその他のネットワークオプション
- ハードウェアを追加する必要のない完全なModbus TCPソリューション
- 定義済みのModbusレジスタを使用した、サードパーティ製DCSへの合理化された統合
- 標準の600V定格イーサネットケーブルとStratixスイッチアーキテクチャを使用した、MCCを導入するための一貫性のあるアプローチ
ツール&リソース
Product Profiles | パブリケーション |
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仮想工場出荷時テスト | MCC-SP005_-JA-P |