Logixコントローラとのシームレスな統合を特徴とするKinetix 5300サーボドライブは、小型から中型マシンの設計に非常に高い柔軟性をもたらします。これらのドライブの広い電力範囲によって、単一のサーボドライブプラットフォームに高性能ソリューションを構築でき、シンプルなEtherNet/IPネットワークを使用して、スマート製造の目標達成に不可欠なデータを活用できます。
Kinetix 5300サーボドライブとKinetix TLPモータおよび適合するKinetixケーブルを組み合わせると、サイズ決定の労力を最小限に抑え、実装時間を短縮できる合理化された競争力のあるソリューションが得られます。
特長
- 広い電力範囲で簡略化および標準化されたサーボ制御が可能 (0.05〜2 kW/120〜230V、3〜7.5kW/230V、0.4〜7.5kW/460V)
- 標準的なハード配線された安全トルクオフ (STO) により、追加部品や配線不要の安全機能を提供
- モータの出力電力を参照した定格電力を使用して、ソリューションのサイズを簡単に設定。Kinetix 5300サーボドライブとKinetix TLPモータを組み合わせているときは、サイズ決定の労力が軽減
- 4つのデジタル入力のうち2つを高速デジタル入力機能に使用可能
- デバイス･レベル･リング (DLR) をサポートし、e-Tapsのようなネットワークアクセサリの必要性を低減
- ロードオブザーバとトラッキング・ノッチフィルタを使用したチューニング不要の技術が採用されているため、立ち上げを迅速化して実行可能
- Studio 5000®の設計環境で標準のモーション命令を使用
