データグリッドを構成する

データグリッドを構成する

プロジェクト ノードまたはデータベースからのデータを表示するようにデータグリッドを構成します。
  1. [プロジェクトビュー]
    [UI]
    で、コンテナを右クリックしてから、
    [新規]
    [データコントロール]
    [データグリッド]
    を選択します。
  2. [プロパティ]
    で、次のいずれかを行います。
    • [モデル]
      プロパティとプロジェクト ノードの間にダイナミックリンクを作成します。これにより、すべての直接の子ノードの属性またはプロパティの値が取得されます。
      たとえば、データを含むオブジェクトを含む
      [モデル]
      フォルダーを選択します。詳細については、「プロジェクト ノード」を参照してください。
    • [モデル]
      プロパティとデータベースオブジェクトの間にダイナミックリンクを作成します。これにより、データベーステーブルに含まれるデータが取得されます。
      たとえば、埋み込み、ODBC、または InfluxDB データベースオブジェクトを選択します。詳細については、「データベース」を参照してください。
    ダイナミックリンクの詳細については、「ダイナミックリンクを作成する」を参照してください。
  3. (オプション)
    [ItemKind]
    を設定して、オブジェクトに表示する項目の種類を指定します。
    ヒント:
    [ItemKind]
    プロパティは、子ノード間で認識されるオブジェクトタイプまたは変数タイプで自動的に設定されます。
    たとえば、
    [Motor]
    オブジェクトタイプの複数のインスタンスを含むフォルダーノードに基づくモデルの場合、
    [ItemKind]
    には自動的に
    [Motor]
    タイプへのリファレンスが設定されます。この場合、表示される値は、異なるインスタンス (
    [Motor1]
    [Motor2]
    [Motor3]
    など) の属性またはプロパティです。
  4. (オプション)
    [クエリ]
    に、標準 SQL クエリを入力して、
    [モデル]
    で指定したデータベースまたはプロジェクト ノードから取得した項目をフィルタリングします。
    詳細については、「SQL クエリ」を参照してください。
    例:
    SELECT * FROM Model WHERE SPEED > 40
    SELECT * FROM "DataLogger1" WHERE Speed > 40
  5. (オプション)
    [選択された項目]
    と既定で選択される項目の間にダイナミックリンクを作成します。
    ダイナミックリンクの詳細については、「ダイナミックリンクを作成する」を参照してください。
  6. (オプション)
    [選択解除の許可]
    [真]
    に設定すると、オブジェクト内で選択した項目がクリアされます。
  7. Add
    (
    [列]
    の横にある) を選択すると、グリッドに列が追加されます。
  8. [テキスト]
    プロパティ値と
    [タイトル]
    プロパティ値を設定して、列を構成します。
  9. (オプション)
    [イベント]
    [選択が変更されました]
    [更新]
    メソッドを関連付けます。
    オブジェクトに含まれる項目は、オブジェクトを操作するたびに更新されます。
  10. (オプション)
    [並べ替え基準]
    [並べ順]
    値を設定して、項目を並べ替えます。
ご質問やご意見
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