NetLogic テンプレート
NetLogic テンプレートを使用して、コードを操作可能にする必要があります。
NetLogic に含まれるコードは、次のような任意のロジックを作成するように変更できます。
- StartとStopメソッドを使用したオブジェクトのライフサイクルに関連するロジック
- 新規メソッド
- その他の C# ロジック
using 指令
using
指令すべての NetLogic は、最初の行に
#region
を提示します。FactoryTalk Optix Studio
は using
指令をプロジェクト内の各 FTOptix
モジュールに自動的に書き込みます。すべての指令は、モジュールで想定される C# クラスを提供します。
重要:
FactoryTalk Optix Studio
によって自動的に入力された指令は、NetLogic の動作を損なう可能性があるため、変更しないでください。
ヒント:
サードパーティ ライブラリを追加する場合は、以下を参照してください。
ランタイム NetLogic テンプレート
NetLogic テンプレートには、ランタイムに自動的に実行されるコードを挿入するための
Start()
と Stop()
メソッドが含まれています。メソッドは次のようにトリガーが設定されています。
- Start()メソッド
- このメソッドは、メソッドが作成されたオブジェクトが存在し始めると実行されます。
- 非 UI タイプの NetLogic (NetLogicフォルダー内など): このStartメソッドは、ランタイムの起動時に実行されます。
- UI タイプの子孫としての NetLogic: このStartメソッドは、グラフィカル オブジェクトが任意の PresentationEngine の任意のセッションでレンダリングされるときに実行されます。
- Stop()メソッド
- このメソッドは、メソッドが作成されたオブジェクトが破棄されたときに実行されます。
- 非 UI タイプの NetLogic (NetLogicフォルダー内など): このStopメソッドは、アプリケーション ランタイムの停止時に実行されます。
- UI タイプの子孫としての NetLogic:[Stop]メソッドは、任意の PresentationEngine の任意のセッションで UI タイプが破棄されたとき (別のページに切り替えるときなど) に実行されます。
public class NetlogicName : BaseNetLogic { public override void Start() { // Insert code to be executed when the user-defined logic is started } public override void Stop() { // Insert code to be executed when the user-defined logic is stopped } }
デザイン時 NetLogic テンプレート
この NetLogic テンプレートには、デザイン時に実行するコードを挿入するためのメソッドが含まれています。
public class NetlogicName : BaseNetLogic { [ExportMethod] public void NetlogicNameMethod() { } }
重要:
[ExportMethod]
文字列は変更しないでください。文字列は、メソッドを実行するために必要です。ご質問やご意見