サードパーティ製ライブラリを Visual Studio Code プロジェクトに追加する

CSPROJ

プロジェクトファイルを編集して、サードパーティ製 .NET ライブラリを追加します。

前提条件

Visual Studio Code をデフォルトの外部コードエディターとして設定します。「デフォルトのコードエディターを設定する」を参照してください。

サードパーティ製ライブラリを Visual Studio Code プロジェクトに追加するには

ライブラリの .NET アセンブリを

ProjectFiles/NetSolution

プロジェクトフォルダーにコピーします。

メインツールバーから

[.NET ソリューションを開く]

を選択します。

デフォルトの外部コードエディターが開きます。

ヒント: Rockwell Automation は、デフォルトのコードエディターとして

Visual Studio®

2022 または

Visual Studio Code

を使用することをお勧めします。一部の開発支援機能は、別のコードエディターを使用すると使用できない場合があります。

Visual Studio Code で

CSPROJ

プロジェクトファイルを開きます。

エレメントを

エレメントの子として追加します。

<Reference Include="library">
  <HintPath>path</HintPath>
</Reference>

library: 追加するライブラリ。例:
MyLibrary
path: 1 からライブラリへのパス。例:
"MyLibrary.dll"
。プロジェクトディレクトリにライブラリへのパスを含めて、Project .NET ソリューションをさまざまなデバイスでコンパイルできるようにします。これにより、他のデバイスからプロジェクトにアクセスするたびに、ライブラリが正しく参照されます。

<ItemGroup>
  <Reference Include="MyLibrary">
    <HintPath>MyLibrary.dll</HintPath>
  </Reference>
  <!-- The rest of the code -->
</ItemGroup>

ライブラリがデフォルト

ProjectFiles/NetSolution

で設定されているフォルダーとは異なるフォルダーにある場合は、それに応じてパスを指定します。


  <Reference Include="MyLibrary">
    <HintPath>../SampleFolder/MyLibrary.dll</HintPath>
  </Reference>

CSPROJ

ファイルを保存します。

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