PRP ネットワークのステータスを表示する

並列冗長プロトコル (Parallel Redundancy Protocol, PRP) は動作するために 2 つの別個の物理ネットワークを必要とします。これらのネットワークは LAN A および LAN B と呼ばれます。
Stratix 5400 および 5410 スイッチには、PRP チャネル グループ用の指定ポートがあります。PRP チャネル グループは、2 つのギガビット イーサネットの物理ポートを単一のリンクに集約する論理インターフェイスです。チャネル グループでは、番号の小さいギガビット イーサネット メンバ ポートが LAN A に接続するプライマリ ポートです。番号の大きいポートは、LAN B に接続するセカンダリ ポートです。
[並列冗長プロトコル]
 ビューと
[チャネル グループ X]
 ビューを使用して、PRP メンバー ポートを表示し、PRP ネットワーク上の各 LAN の状態ステータスをモニターします。
ヒント:
PRP チャネル グループと診断情報は、アプリケーションがオンラインで、[リンク冗長エンティティ] が有効な場合にのみ使用できます。
並列冗長プロトコル ネットワークのステータスを表示する方法
  1. デバイスのタブで、
    [並列冗長プロトコル]
     を選択して Stratix スイッチのメンバー ポートのステータスを表示します。
    ヒント:
    Stratix 5400 では
    [チャネル グループ 1]
     の設定のみを使用できます。Stratix 5410 では、
    [チャネル グループ 1]
     と
    [チャネル グループ 2]
     の両方の設定を使用できます。
  2. 表示ナビゲーションで、
    [並列冗長プロトコル]
     を展開し、
    [チャネル グループ 1]
     を選択して、チャネル 1 グループ内の LAN の統計情報を表示します。
    ヒント:
    Stratix 5410 スイッチの場合、
    [チャネル グループ 2]
     を選択して、 チャネル 2 グループ内の LAN の統計情報を表示します。
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