NAT インスタンスの追加または編集

Stratix 5410 スイッチの NAT インスタンスを追加または編集できます。
前提条件
  • デバイスはオンラインである必要があります。
NAT インスタンスを追加または編集する方法
  1. デバイスのタブで、
    [NAT]
    を選択します。
  2. [NAT]
    ビューで、次のいずれかの手順を実行します。
    • 新しい NAT インスタンスを作成するには、add を選択します。
    • 既存の NAT インスタンスを編集するには、edit を選択します。
  3. [インスタンス名とポート]
    ビューで、次の手順を実行します。
    1. [NAT インスタンス名]
      に、NAT インスタンスの名前を入力します。
    2. [ポートのタイプ]
      で、ポートのタイプを選択します。
    3. この NAT インスタンスに対して有効にするポートの横にあるチェックボックスを選択します。
    4. [次へ]
      を選択します。
  4. [VLAN の関連付け]
    ビューで、次の手順を実行します。
    1. 変換されたポートを 1 つ以上の VLAN に関連付けるには、チェックボックスを選択します。
    2. [次へ]
      を選択します。
  5. [ゲートウェイ アドレス]
    ビューで、次の手順を実行します。
    1. (オプション)
      [パブリック ゲートウェイ アドレス]
      にアドレスを入力します。
    2. (オプション)
      [プライベート ゲートウェイ変換アドレス
      ] にアドレスを入力します。
    3. [次へ]
      を選択します。
  6. [変換]
    ビューで、次の手順を実行します。
    1. add を選択し空の行を追加します。
    2. [デバイスの場所]
      で、デバイス ネットワークの場所を選択します。
      [パブリック ネットワーク] の場所は、ファイアウォールを介してパブリック アドレスからプライベート アドレスにトラフィックをマッピングします。[プライベート ネットワーク] の場所は、ファイアウォールを介してプライベート アドレスからパブリック アドレスにトラフィックをマッピングします。
    3. [プライベート IP アドレス] には、ファイアウォールの背後にある IP アドレスを入力します。
      [パブリック IP アドレス] には、パブリックに公開されている IP アドレスを入力します。
    4. [タイプ]
      で、変換テーブルに追加するエントリのタイプを選択し、必要に応じて
      [カウント]
      または
      [サブネット マスク]
      に値を入力します。
      • [タイプ]
        [範囲]
        を選択した場合は、
        [カウント]
        で範囲に含めるアドレスの数を選択します。デバイスの場所がプライベートの場合、範囲はプライベート IP アドレスに適用されます。  デバイスの場所がパブリックの場合、範囲はパブリック IP アドレスに適用されます。
      • [タイプ]
        [サブネット]
        を選択した場合は、
        [サブネット マスク]
        で、変換するアドレスに対して有効なサブネット マスクを選択します。デバイスの場所がプライベートの場合、サブネット マスクはプライベート IP アドレスに適用されます。  デバイスの場所がパブリックの場合、サブネット マスクはパブリック IP アドレスに適用されます。
    5. [完了]
      を選択します。
  7. [設定]
    を選択して、スイッチに設定を送信します。
ご質問やご意見
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