お客様へのご提案
ロックウェル・オートメーションが提供するUL認定の統合保護保守接地装置により、一時的な接地アセンブリが不要に
ロックウェル・オートメーションが提供するUL認定の新製品は、石油&ガス精製事業から食品&飲料加工工場まで、さまざまな業界で職場の安全向上に貢献しています。
Allen-BradleyのCENTERLINE 1500高圧モータ・コントロール・センタは、新しいIPMG (Integrated Protective Maintenance Grounding)デバイスで新しい安全基準を設定しました。この統合デバイスは、ハンドルを回すだけで、すべての負荷側接続部と負荷ケーブルを接地します。これにより、危険な一時的な接地ケーブルを手作業で取付ける必要がなくなりました。
IPMGデバイスには以下のような特長があります。
- 負荷ケーブルを含むすべての負荷側接続部を接地する方法を提供する。
- ユーティリティスタイルの接地ボールや一時的な接地ケーブルアセンブリの煩雑で危険な使用を排除する。
- パワーセルのドアを開けることなく、出力(負荷側の接続部)を接地することができる。
- モータ・コントロール・センタのパワーセルにシームレスに組み込むことができる。
ロックウェル・オートメーションのプロダクトマネージャであるジェフ・ファウラーは次のように述べています。「産業界のオペレーションは、刻々と変化する安全環境や要件を管理しなければなりません。新しいIPMGデバイスは、要求の厳しい製造、加工、生産環境において、別のレベルの安全を提供します。この一体型接地スイッチは、一時的な接地点ケーブルを追加する必要がありません。」
IPMGデバイスは、ArcShield耐アーク性コントローラ設計のCENTERLINEモータ・コントロール・センタでも使用できます。
Allen-Bradley, CENTERLINE, ArcShield, およびRockwell Automationは、Rockwell Automation Inc.の商標です。
公開 2021/08/16
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約24,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。https://www.rockwellautomation.com