Allen-Bradley®のControlLogix® 5590コントローラは、複雑な産業用オートメーション環境に向けた製品で、高性能、増設メモリ、接続性が特徴となっています。処理能力、メモリ容量、および安全性の向上、特にディスクリート空間およびプロセス空間の改善により、高速性が求められるデータ集約型アプリケーションの需要を満たすように設計されています。
ControlLogix 5590コントローラは、最大80MBのユーザメモリを搭載し、サポートするモーション軸数が増加しており、全機種でSIL 2/PL d機能安全を実装しています。これらの機能は、過酷な環境や要求の厳しい環境での複雑なモーションやロボットの利用、冗長制御アーキテクチャに最適です。
安全かつ高速な制御を目的として設計されたコントローラは、CIP Security™に対応した1ギガビットのイーサネットポートを2基備えており、EtherNet/IPと同時にOPC UAなどの最新の通信プロトコルの両方をサポートしています。これにより、IT/OTシステム全体でベンダーに依存しないシームレスなデータ交換が可能になり、エンタープライズアーキテクチャへの統合が簡略化されます。
ControlLogix 5590コントローラは、Studio 5000®環境およびより広範なLogixエコシステムと緊密に統合されています。また、FactoryTalk® Optix™およびFactoryTalk Design Studio™*もサポートしており、最先端の視覚化機能、クラウドベースのエンジニアリング、コラボレーションワークフローを可能にします。プレミア統合はロックウェル・オートメーションのスマートデバイス全機種の標準装備となっていて、立上げ、診断、ライフサイクル管理を効率化して、エンジニアリング時間短縮とシステム評価の向上に貢献します。
ControlLogix 5590コントローラは、高速の座標モーションで配備する場合も、重要なプロセス運用のためにフォルトトレランスシステムを構築する場合も、安心して拡張するために必要な性能と信頼性を備えています。
主な特長:
- 最大80MBのユーザメモリ
- CIP Security対応の1ギガビットイーサネットポートを2基統合
- モーションおよび安全アプリケーションの拡張された性能とさらなる拡張性
- 高可用性プロセスシステムに向けた高性能
- Studio 5000およびFactoryTalkプラットフォームとの統合
*2025年11月にバージョン2.03がリリースされる予定のFactoryTalk Design Studioは、ControlLogix 5590 StandardおよびXT (耐食性)コントローラをサポートします。P (プロセス)バージョンのサポートは、FactoryTalk Design Studioの今後のバージョンで実施されます。
Allen-Bradley®、ControlLogix®、Studio 5000®、FactoryTalk®、およびRockwell Automation®は、Rockwell Automation, Inc.の商標です。
公開 2025年10月7日
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、2024年度末現在約27,000名の社員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
https://www.rockwellautomation.com/ja-jp