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Automation Today第73号 | 製品&ソリューション

注目の製品&ソリューション

コスト効率の高い新しい光電センサやダウンタイムを減らすための統合ハードウェアなど、ロックウェル・オートメーションの最新の新製品とソリューションをご確認ください。

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Focus_GuardShield Safety Light Curtains

ロックウェル・オートメーションは新しいGuardShieldセーフティ・ライト・カーテンで人と生産性を保護

ロックウェル・オートメーションの新しいAllen-Bradleyの450Lペリメータ・アクセス・コントロール(PAC) GuardShieldセーフティ・ライト・カーテンを使用すると、生産担当者が安全かつ効率的に作業できます。リスクアセスメントの対象となるライトカーテンは、ハードガードやゲートを不要とし、危険な領域への頻繁で容易かつ安全なアクセスを可能にします。

全身を検出するように設計されたPACライトカーテンは、通常、オペレータが怪我をするリスクが中程度から高いエリアの周辺や機械の出入り口の前に設置されます。ライトカーテンは、保護エリア内の人や物の存在を検出することで、人員や機器の保護に役立ちます。

従来の送受信ユニットに基づいたセーフティ・ライト・カーテンとは異なり、450L GuardShieldセーフティ・ライト・カーテンは、各トランシーバをプラグイン式モジュール経由で送信機または受信機として使用できる特許取得済みの技術を備えています。このシングルスティック構造は、予備在庫の必要性を大幅に削減し、将来的に運用要件が変更された場合でも、簡単かつ経済的なアップグレードパスを提供します。その他にも、ライトカーテンはさまざまなアプリケーションに対応する多用途な保護ソリューションです。

  • 内蔵のレーザ・アライメント・システム、プラグインDIPスイッチ、統合ミューティングオプションにより、設置や構成が容易になります。
  • カスケードプラグインにより、セーフティ・ライト・カーテンを連続的に接続することができます。
  • シングルビームから4ビームまでのオプションと、150mmから1050mmまでの保護長さにより、幅広い保護高さに対応します。
  • 様な取付けオプションにより、取付けが簡単になり、コンパクトな設計により、マシンの設置面積への影響を最小限に抑えることができます。

450Lセーフティ・ライト・カーテンは、TÜV認定のPLe、タイプ4 IEC 61496-1/-2、ISO 13849-1とIEC 62061規格によるSIL CL3の認定を受けています。

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グローバルな用途に対応したコスト効率の高い光電センサの新製品を発表

新しいAllen-Bradleyの42EA RightSight S18と42JA VisiSight M20A光電センサは、経済的で適用が容易な検知ソリューションで、幅広い検知モード、取付けオプション、独自の機能を備えており、グローバルなオペレーションに最適なソリューションとなっています。すべてのモデルには、位置合わせを容易にする可視赤色光源があり、複数の接続オプションと明暗操作用の調整ノブにより、設置、設定、メンテナンスが容易です。

両製品は、マテリアルハンドリング、包装、組立などの用途に最適です。また、これらの製品ラインは、ライフサイエンス、製薬、食品飲料、家庭用品、およびパーソナルケアなどの業界の小型化ニーズにも対応しています。

42EA RightSight S18センサのラインは、大型ソリューションの性能をより小型で適応性の高いパッケージで提供し、サイズと形状が重要な場所で優れた検出能力を発揮します。42JA VisiSight M20Aは、密封されたコンパクトな空洞のないハウジングで、フルレンジの検出モードを提供し、埃やゴミを最小限に抑え、センサのクリーニングを容易にします。

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工場フロアでの信号伝達を改善する新しい産業用信号灯を発表

ロックウェル・オートメーションの新しいBulletin 855R産業用信号灯は、産業用オペレータが工場フロアの作業員に警告やステータス表示を行なう方法を改善します。

110mmの産業用丸型信号灯のファミリーは、他の信号灯ラインと比べて性能が向上しており、より幅広い信号伝達のニーズを満たすことができます。

1つのBulletin 855R信号灯は音声と視覚の両方で表示できるため、重要な機械や装置の状態が警告されたときに工場フロアの混乱を防ぐのに役立ちます。また、複数のライトパターンオプションと複数の取付けオプションにより、この信号灯をさまざまな信号伝達アプリケーションに使用できます。

Bulletin 855R製品ラインでは、メンテナンス不要のLEDテクノロジを使用しているため、オペレータはメンテナンスコストを削減できます。また、1つの信号灯ファミリーを使用して最大3種類のマシンまたは装置の状態を通知することで、在庫コストを削減できます。

855R信号灯ファミリーのその他の新機能は、オペレータの投資効果を高めるために役立ちます。 

  • 最大15個のユニークなDIPスイッチ選択可能なライトパターンを7つのグループに分けて提供する機能
  • マルチカラー機能: 1つのデバイスで最大7色のカラーを生成することが可能
  • 2つのプロファイルオプション: 従来の信号用の「ハイレンズ」と、スペースが限られた場所への設置に適した「コンパクトレンズ」
  • 高照度環境や屋外用途でコントラストを最大化する高輝度機能
  • すべてのLED信号灯モジュールと互換性があり、32トーンのテーブルから最大3種類の音声出力を生成できる可聴マウントベース

すべての855Rデバイスは、DC24V、AC120V、またはAC240Vのグローバル定格で提供されます。855R製品ファミリーは、グローバルアプリケーション向けにcULus、CE、KCC、RCM、UKCA、モロッコの要件を満たしていることが認定されています。IP66/67およびULタイプ4/4X/13の高い耐環境性能により、この製品ファミリーは屋内または屋外の産業用信号伝達アプリケーションに適しています。

855R信号灯の製品ラインアップは、現在、個別の部品として、または柔軟性を最大化するために組立済みの信号灯として入手可能です。

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ロックウェル・オートメーションはドラゴス社との提携により制御技術(OT)のインシデントレスポンス対応力を強化

広範な設計オプションにより、機械メーカはASEM™ 6300モニタをカスタマイズして多様なアプリケーションのニーズを満たすことができます。

インシデント・レスポンス・リテーナー・プログラムは、産業界の組織が制御技術(OT)環境におけるサイバーインシデントに備え、対応し、回復することを支援します。

クラス最高のインシデント・レスポンス・リテーナー・プログラムには、以下のものが含まれています。

  • ドラゴス社の専属の統合制御システム(ICS)インシデントレスポンダ
  • ロックウェル・オートメーションの信頼できるローカル・フィールド・サービス・エンジニアとグローバル・ネットワーク・サービス・リソース
  • ロックウェル・オートメーションのプロジェクト管理による調整、直接的なコラボレーションとリソースの割当て

インシデント・レスポンス・リテーナーで事前に計画を立てないことは、産業組織がOTサイバーインシデント対応で犯す最もコストのかかるミスの1つです。この独自の3ステップのフレームワークは、通知、評価、封じ込め、および修復、インシデント事後処理、改善計画を通じて、組織がサイバー脅威に先手を打つことを支援します。

また、お客様は、ロックウェル・オートメーションとドラゴス社の他のサービスで未使用の時間を使用することができ、セキュリティ態勢の改善と将来のインシデントリスクの最小化に役立てることができます。

ロックウェル・オートメーションは省エネ型ドライブをグローバルなモータ・コントロール・センタに統合

ロックウェル・オートメーションは、CENTERLINE® 2500低圧モータ・コントロール・センタ(MCC)にPowerFlex®可変周波数ドライブ(VFD)をさらに2台搭載し、世界のIEC市場の産業事業者による生産、安全、エネルギーパフォーマンスの向上を支援します。

TotalFORCE®テクノロジを搭載したPowerFlex 755TLと755TRドライブは、CENTERLINE MCCに統合することができます。このVFDは、リアルタイムでオペレーティングシステムのパフォーマンスデータを提供し、オペレータが工場の出力、稼働時間、およびエネルギー節約を向上できるようにします。

  • PowerFlex 755TLドライブは、アクティブ・フロント・エンド技術により、高調波緩和と力率補正を内蔵しています。高調波歪みの悪影響を低減することで、VFDはモータ効率を向上させ、エネルギーコストを削減し、工場フロアでの電力分配の問題を最小限に抑えます。
  • PowerFlex 755TRドライブは、内蔵された回生機能を使ってエネルギーを入力電源に戻すことで、エネルギー消費量を削減することができます。これは、抵抗ブレーキや機械ブレーキを使用するよりもエネルギー効率が高いです。さらに、ブレーキレジスタや冷却装置が不要になるため、配線、人件費、設置、メンテナンスのコストを削減することができます。

PowerFlex 755TLまたは755TRドライブをCENTERLINE 2500 MCCと統合することで、オペレータはリアルタイムの予知診断とメンテナンスアラートを受信し、計画外のダウンタイムを削減することができます。さらに、IEC TR 61641:2014に準拠したアークフォルト抑制機能を提供するArcShield™テクノロジにより、プラント運用の安全が保証されます。

CENTERLINE MCCの製造拠点は3つの大陸にあり、工場ですぐに使える低圧モータ制御と電力管理システムの技術は、世界中のIEC市場で利用できます。

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ロックウェル・オートメーションは、新しいPowerFlex®ドライブをCENTERLINE®モータ・コントロール・センタに統合し、リアルタイムの予測分析のメリットを提供

計画外のダウンタイムによって、製造メーカは毎年何十億ものコストが生じています。ロックウェル・オートメーションの新しい産業用オートメーションハードウェアは、この結果を改善することを目的としています。

リアルタイムの予測分析、オペレーショナルインテリジェンス、および高性能モータ制御の提供は、稼働率を向上させるための重要な要素です。CENTERLINE 2100モータ・コントロール・センタ(MCC)は、新しいPowerFlex 755TS可変周波数ドライブで構成されており、これらのソリューションを提供します。

CENTERLINE 2100モータ・コントロール・センタは、電源とプロセス制御を1つの集中型パッケージで提供します。モータ制御と電源をMCCに統合することで、製造メーカは安全、生産性、および信頼性を向上させることができます。さらに、リモートモニタおよび制御機能により、CENTERLINE MCCは、人員および機器を保護するための強化された安全機能を提供します。

要求の厳しい産業用モータ制御アプリケーション向けに設計された新しいPowerFlex 755TSドライブには、特許取得済みのTotalFORCE®制御が搭載されています。この技術により、リアルタイムの予測分析が可能になります。立上げの自動化、適応制御と高性能モータ制御により、最高のパフォーマンスで稼働し続けることができます。

石油&ガスから食品&飲料メーカまでをサポートする産業用オートメーションソリューションです。

  • 稼働時間の向上
  • 既存のオペレーションからの生産性の向上
  • エネルギーコストとメンテナンスコストの削減
  • 安全性の向上

ダウンタイムが1時間当たり数千ドルにもなる産業では、このスマートテクノロジによるリアルタイムデータが安心をもたらし、わずか6カ月でエネルギー節約によるROIを実現することができるのです。

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