新製品
新しい1494U可溶式切断スイッチおよびE100過負荷リレー
CENTERLINE® 2100モーター制御中央ユニットに、報告1494U可溶式切断スイッチおよびE100™ 過負荷リレーなどの強化されたコンポーネントが含まれるようになりました。
E100電子過負荷リレーは、以下のようなより優れたモータ保護を提供するために強化された機能を備えています。
- 精度と再現性の向上
- 電源内蔵設計、広い電流調整範囲、直接取付け電源接続の堅牢な構造
- オプションのパススルー設計、調整可能なトリップクラス/リセットモード、地絡およびジャムプロジェクション、外部電流トランス構成は、より多くの多様性と拡張性を提供します。
Modbus TCP用の完全なMCCソリューション
HMS Networksとのパートナシップにより開発された新しいModbus TCP通信モジュールは、Modbus TCP制御システム上でネイティブデバイスとして機能する完全な統合ソリューションを提供します。MCCを搭載したすべてのスマートデバイス向けの単一の統合製品として機能することで、ハードウェアのコストと統合作業を削減します。
機能安全を評価する単位
PowerFlex 755 および PowerFlex 753 ドライブユニットは、機能安全評価を標準的な順序でサポートできるようになりました。これらの製品にはSISTEMAファイルが含まれており、SIL 3、 PLe、Cat.3までのサブシステムをサポートしています。
概要
- 実績のある技術に基づいた高品質で長年にわたる信頼性の高いサービスを提供
- 高い短絡耐量定格を備えた、型式試験済みのエンクロージャ
- 連続したバスブレーシングにより均一なサポートを実現
- 耐久性の高いNEMAコンポーネント
- 工場テスト済みであるため、迅速かつ信頼性の高いスタートアップが可能
- 一貫した設計により下位互換性を実現
- バスを中央に取付ける設計の採用により放熱性が向上
- 確実な接地システムにより感電の危険性を低減
- SISTEMAファイルを含むPowerFlex 755およびPowerFlex 753ユニット向けの機能安全ソリューションを簡単に統合し、容易に安全システムを設計と完成できるようになります。
ArcShield技術搭載CENTERLINE
- アークフラッシュの危険性を低減し、内部電気アーク障害防止機能を強化
- タイプ2のアクセス性要件(IEEE C37.20.7で定義)に適合
- すべてのドアにアーク耐性ラッチを備え、アーク障害発生時に減圧してMCCに対してドアがラッチされている状態を維持
- すべてのMCCユニットにアーク抵抗バッフル(可変周波数ドライブなど)を設けることで、十分な放熱性を実現し、適度なアーク間隔を維持
SecureConnectユニット搭載CENTERLINE
- エンクロージャのドアを開けなくてもMCCプラグイン式ユニットから電源の投入および切断が可能
- 感電や危険な電圧への接触を低減
- 保守を合理化してダウンタイムを短縮可能
- 現在または今後の電気設計への影響を最小限に抑制
- SecureConnect™ユニットのリモート・オペレータ・オプションを提供し、MCCからSecureConnectユニットを接続または切断できます。このオペレータは、当社の Encompass製品パートナーであるCBS ArcSafe, Inc.を介して提供されています。
IntelliCENTER技術搭載CENTERLINE
- リアルタイムのデータ提供によりMCCへのアクセスの必要性を最小限に抑えるEtherNet/IP™ネットワークを搭載
- 組み込まれたEtherNet/IPとDeviceNet™技術は、ODVAの仕様を基準にして設計およびテストされているので、信頼性の高い通信が可能
- 動作データへのアクセスとダウンタイムの低減につながるトラブルシューティング能力を備えたIntelliCENTER®ソフトウェアを装備
CENTERLINE 2100 追加ネットワークオプション
- ハードウェアを追加する必要のない完全なModbus TCPソリューションを提供
- 定義済みのModbusレジスタを使用して、サードパーティ製DCSへの統合を合理化
- 標準の600V定格イーサネットケーブルとStratixスイッチ・アーキテクチャを使用してMCCを展開するための一貫性のあるアプローチを提供