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マックマスター大学のラーニングファクトリーのディレクターであるトム・ワニアマ博士は、マックマスター大学の工学部の学生が初日から生産性の高い従業員になるように準備する、という使命を持っています。トム博士は、今日の社員に求められるスキルは、先人が学校で学んだスキルとは違うことを知っています。そして、今日のマックマスター大学の学生への教育方法は、教えるカリキュラムも教えるスタイルも進化しているのです。
一般的に、今日最も成功している社員は、分野横断的なスキルを持っていると言われています。そのため、マックマスター大学の未来のエンジニアたちは、分析・設計スキルだけでなく、ビジネスやマネジメントの中核となるスキルも学んでいます。
「エンジニアの全体像、パッケージを開発しようとしています。」
- ブライアン・ベッツ氏(Wブース・スクール・オブ・エンジニアリング・プラクティス&テクノロジのディレクター)
さらに、学生の学習方法も進化しています。アクティブで実践的な学習により、学生は将来の雇用主のところで使用するのと同じ機器を使って学んだことをすぐに実践する機会が与えられています。
「このプログラムは実践的な学習に重点を置いており、実社会への準備をすることができました。ここではPLCのプログラミングを学び、EtherNet/IPのようなオートメーションに特有の通信ネットワークについて学びました。日々の仕事の進め方をすでに知っていたので、社会に出てからもステップアップすることができました。」
- クレイグ・ジャーマン(ブース・スクール・オブ・エンジニアリング卒業、ロックウェル・オートメーション社員)
マックマスター大学は、最近買収したPlex SystemsのMES (製造実行システム)を含むロックウェル・オートメーションのソフトウェアとハードウェアで構築された模擬工場環境であるラーニングファクトリーで、実践的な学習を実現させています。ロックウェル・オートメーションは、明日の労働力を構築する同大学の取り組みを支援できることを誇りに思います。
公開 2022/10/13