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インシデント・レスポンス・リテイナー・サービス

サイバーセキュリティへの積極的なアプローチ

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SOC-As-A-Service by Rockwell Automation detects, prevents, investigates, and responds to cyber threats for OT

ロックウェル・オートメーションとドラゴス社が提携し、OTインシデントレスポンスの備えを強化

ロックウェル・オートメーションとドラゴス社は、両社の関係を拡大し、制御技術(OT)環境におけるサイバーインシデントへの準備、対応、回復を支援する共同インシデント・レスポンス・リテイナー・プログラムを提供することに合意しました。

このプログラムは、ドラゴス社のOTサイバーセキュリティのインシデントレスポンスに関する専門知識と経験、ロックウェル・オートメーションのフィールドサービスエンジニアリングの専門家によるOT分野の専門知識とネットワークセキュリティを活用し、お客様に1つのまとまったサービスを提供します。この統合サポートにより、産業界のお客様は、サイバーセキュリティのインシデントが発生した際に、最短時間で復旧するための安心感を得ることができます。

ロックウェル・オートメーションのサービスポートフォリオおよびビジネス戦略担当グローバルディレクターであるマイケル・ベイヤーは次のように述べています。「ドラゴス社とロックウェル・オートメーションの共同インシデント・レスポンス・リテイナー・プログラムのお客様は、クラス最高の2つの組織からその分野の専門家がすぐに対応できるように準備されているため、あらゆるタイプのOTサイバーインシデントに備えることができます。産業用制御システム専門のインシデント対応者と、多くの場合、お客様の環境の設置と保守を支援してきた現地で信頼できるグローバルリソースを組み合わせることで、影響を受けた製造施設をできるだけ早く生産再開できるよう支援します。」

インシデントレスポンス
two workers in hardhats at oil and gas refinery plant form industry zone with sunrise and cloudy sky
インシデントレスポンス

インシデント・レスポンス・チームは、侵入を食い止め、被害を最小限に抑えるためのアクションプランを策定します。セキュリティ運用の強化はこちらをご覧ください。

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リテイナーで提供される対応&修復サービスの一環として、お客様は以下をご利用になれます。

  • ドラゴス社の専任のICSインシデント対応者
  • ロックウェル・オートメーションの信頼できる現地のフィールド・サービス・エンジニアとグローバル・ネットワーク・サービスのリソース
  • ロックウェル・オートメーションのプロジェクトマネージメントによるコラボレーションとリソース配分の調整

OTサイバーインシデント対応において、産業組織が犯す最もコストのかかる5つの過ちの1つに、インシデント・レスポンス・リテイナーによる事前計画の失敗が挙げられます。リテイナーを持たない組織は、対応サービスが必要なときに、必ず高い時間給を支払うことになります。さらに、吟味された企業とのサービスレベル契約が確立されていないため、インシデントが発生したときに利用できる企業の言いなりになってしまうのです。

ドラゴス社のインシデントレスポンス担当ディレクターであるレスリー・カーハート氏は次のように説明します。「インシデント発生時、リテイナーを持たない組織は、複数のセキュリティ会社に連絡して、利用可能な会社を探さなければならないかもしれません。なぜなら、ほとんどの信頼できる会社は非常に忙しく、リテイナーの顧客を優先しているからです。研修と準備は、インシデントが進行している間に行なわなければならないでしょう。」 

リテイナー契約は、インシデントが発生している間に外部のOTインシデント対応チームを立ち上げるためのコストと時間を最小限に抑えるだけではありません。お客様が購入した時間は、OTサイバーセキュリティアーキテクチャ、セキュリティの可視性、および対応計画を改善することによって、将来のインシデントに積極的に備えるために使用することも可能です。

ベイヤーは次のように述べています。「このリテイナープログラムのもう1つの大きな利点は、年間を通じてインシデントが発生しなかった場合、その使われなかった時間を他の積極的なドローダウンサービスに活用できることです。これらの時間を使って、将来のインシデントの影響を最小化するためのセキュリティ体制を改善することができるのです。」

さらに、ロックウェル・オートメーションとドラゴス社の両社が提供するさまざまな評価やトレーニングのサービスを利用することができます。ドラゴス社のプラットフォームによる可視化によって強化されたドラゴス社の評価には、クラウンジュエル(最優先すべき資産)の分析、侵害調査サービス、机上演習(TTX)、対応態勢評価が含まれます。お客様は、ドラゴス社のトレーニングサービスや、環境の可視性を向上させるためのコレクション管理のフレームワークの開発にも参加することができます。さらに、リテイナーのお客様は、ロックウェル・オートメーションのネットワーク評価、セキュリティポスチャ(警戒姿勢)調査、ネットワーク強化などのサービスを利用することができます。

ジョイント・インシデント・レスポンス・リテイナー・プログラムの詳細と専門家によるコンサルタントをご希望の方は、今すぐ弊社までご連絡ください。

 

この記事はAutomation.comに掲載されたものです。

公開 2022年8月1日

トピック: Industrial Network Products

Matt Robie
Matt Robie
Senior Business Development Manager, Dragos
 
Quade Nettles
Quade Nettles
Senior Global Cybersecurity Product Manager, Rockwell Automation
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