ナイオコープ社がネブラスカの画期的な重要鉱物採掘・処理施設の案件をロックウェル・オートメーションに発注

新しい先進的材料と採掘施設が、超合金やその他の高性能用途向けに重要で戦略的な金属を生産

超合金金属の開発企業であるナイオコープ・デベロップメンツ社(TSX: NB, OTCQX:NIOBF)は、ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)に、ナイオコープ社が米ネブラスカ州エルククリークに計画している重要鉱物の採掘・処理施設のために、プロセスオートメーションおよび装置を設計・調達する大型案件を発注しました。

ナイオコープ社がネブラスカの画期的な重要鉱物採掘・処理施設の案件をロックウェル・オートメーションに発注

ナイオコープ社がネブラスカの画期的な重要鉱物採掘・処理施設の案件をロックウェル・オートメーションに発注

早ければ同施設で2021年までに、ニオブ、スカンジウム、チタンの3つの超合金金属を生産できる見通しです。これらの重要鉱物は、航空宇宙、防衛、自動車、クリーンエネルギー、商用航空、メガインフラの分野で利用されています。ナイオコープ社によれば、通常これらの超合金は交通やその他のシステムで、強度の改善と軽量化が可能なため、燃料効率を向上させ、温室効果ガスとその他の排出ガスを削減できます。

ナイオコープ社の執行会長兼最高経営責任者(CEO)であるマーク・スミス氏は、次のように述べています。「当社の処理装置と電力制御システムを自動化するために、ロックウェル・オートメーションと同社のパートナ企業を選んだのは、材料の取り扱いと処理を最適化し、効率を改善して、市場投入期間を短縮することを目指しているためです。同社とパートナ企業の業界に関する専門知識、実証済みの手法、高度な自動化技術の組み合わせは、当社が真の世界クラスの鉱山を開発し、米国で初めて、未開発地域におけるニオブとスカンジウムの採掘と処理を開始する上で役立つでしょう。」 

ロックウェル・オートメーションは、このプロジェクトのメイン・オートメーション・コントラクタを務めます。システム統合は、ロックウェル・オートメーション傘下でプロセス・オートメーション・ソリューションを専門に手掛けるマーベリック・テクノロジーズ社が担当します。そして戦略的提携企業のエンドレス・ハウザー社が、分析機器、温度計、圧力計、レベル計、流量計を、バルブやその他の野外装置やサービスと共に提供します。 

ロックウェル・オートメーションのバイスプレジデント兼システムズ/ソリューション事業担当ゼネラルマネージャであるポール・J・ガレスキー(C.E., CAP)は、次のように述べています。「ナイオコープ社の採掘施設プロジェクトに選定されたことを、喜ばしく思います。当社のシステムインテグレータであるマーベリック・テクノロジーズ社と、戦略的提携企業のエンドレス・ハウザー社と力を合わせることで、業務全体における標準化、制御、接続の協業的ソリューションを提供できます。」 

エルククリーク・プロジェクトは、北米で最高グレードのニオブ鉱床として知られています。ナイオコープ社の施設が本格生産を開始した暁には、毎年7000トン以上のフェロニオブ、103トンの三酸化スカンジウム、1万1000トン以上の二酸化チタンを生産し、32年間操業できる見通しです。 

ナイオコープ社について

ナイオコープ社は、ネブラスカ州南東部でニオブ、スカンジウム、チタンを生産する超合金材料プロジェクトを開発しています。ニオブは、超合金のほか、自動車、構造材、パイプラインの用途で使用される軽量性と強度に優れた高強度・低合金鋼を生産するために使われます。スカンジウムはアルミニウムと組み合わせることで、強度を高め、耐食性を向上できる超合金材です。またスカンジウムは、先進的な固体酸化物形燃料電池に不可欠な要素です。チタンはさまざまな超合金で使用され、紙、塗料、プラスチックで使われる色素の重要な要素であるほか、航空宇宙用途、防護服、医療用インプラントなどで使用されています。

会社概要

ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、専業としては世界最大の産業用オートメーションと情報ソリューション企業で、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。ロックウェル・オートメーションは米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約22,000名の従業員が、世界80カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。

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ロックウェル・オートメーションならびに当社パートナの仕事は優れた知識を通じて、自動化の設計と導入をお手伝いしその投資がいかされるようサポートすることです。

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