モノのインターネット(IoT)による生産性の向上とセキュリティの強化

IoTで生産性と安全性を向上

「安全」であるはずのネットワークがハッキングされ、会社だけでなくお客様も大被害を受けたというニュースは、ほぼ毎日のように耳にします。

どのような企業もそのリスクを抱えおり、「モノのインターネット」(IoT)が普及するにつれ、このような被害は増える一方です(人間が介入するのではなくマシンやコンピュータがWebを介して直接通信することが多くなるため)。

特に被害を受けやすいのは、運用技術(OT)と情報技術(IT)の統合を急速に進めているメーカです。こうした企業では運用速度とパフォーマンスの飛躍的進歩を目指していますが(これはIoTで実現可能)、同時にセキュリティ問題に対応しなければ大きなリスクに直面することになります。

それは、IoTでは、どのマシン、コンピュータ、接続も攻撃のエントリポイントとなる可能性があるためです。請負業者のハンドヘルド機器やラップトップなどでさえ工場内を感染させ不具合の原因となります。

「IoTを活用すれば運用性が高まる」のは事実ですが、これを手放しで喜べないということをメーカ各社は気付きはじめています。つまり、総合的なIoT評価を行なっていなければ、工場もネットワークも被害を受ける危険があると気付きはじめているのです。

幸い、ロックウェル・オートメーションは産業用モノのインターネット(IIoT)におけるセキュリティ強化とプロセス向上のリーダです。IT技術とOT技術の専門知識を駆使し、運用データを安全に伝達できる各種制御システムとデバイスを提供、工場パフォーマンスと効率の向上、包括的なITセキュリティポリシーの準拠をご支援できます。

ロックウェル・オートメーションでは、5段階式のIoTコネクテッドエンタープライズの成熟モデルを提供、IoTを活用して安全に生産性を向上させる方法を説明、メーカや産業用システムオペレータによるIoTの安全な導入、そしてリアルタイムの情報活用と収益性の向上を支援しています。

1.評価:既設のOT/ITインフラ(情報、制御システム、各種デバイス、ネットワーク、セキュリティポリシー)をあらゆる点から評価。
2.セキュアでアップグレード可能なネットワークと制御:将来的な構成や最新技術(モビリティ、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなど)の導入に向け、OT/ITネットワークならびに制御を安全にアップグレード。
3.運転データ資本(WDC)の定義と体系化:WDCの活用法を決定しその価値を最適化。
4.分析:ハードウェアやデバイス、ソフトウェア、ネットワークから得られるWDCを活用し、継続的な運用性の改善を図る。
5.コラボレーション:内部ビジネスプロセスやチーム、サプライヤ、お客様との連携を図り、リアルタイムの情報を社内とサプライチェーンの全体に行き渡らせる。社内外で何かイベントが発生すると(サプライヤやお客様の活動、ビジネス動向、市場や政治的な出来事、天候パターンの変化など)これを活用して対応。

この方法をロックウェル・オートメーションでも試してみたところ、生産性と効率性の大幅な向上が確認されました(要するに、IoTコネクテッドエンタープライズの成熟モデルはそれ自体資金を生み出すものであることがわかりました。これについては他のブログで説明しています)。そこで、ぜひともこの方法を当社以外の企業にも活用いただきたいと考えています。とはいえ、メーカがIoTを進めるには規模や業種、現在抱えているニーズ、既設のインフラなどにかかわらず、まず、ベースライン評価が必要です。当社の「多層防御」セキュリティアプローチなら、ハッカーやウイルスをネットワークのエントリポイントで厳しく監視、必要性の高い順から対処し、リアルタイムの情報フローを確立してOT/ITエコシステム全体で生産性を高めます。

IoT脅威の対策と運用性向上のことなら、今すぐロックウェル・オートメーションにお問い合わせください。詳細な評価を提供いたします。IoT導入に伴うリスクの大きさだけでなく、IoTがもたらす機会の多さにきっと驚かれることでしょう。ご連絡お待ちしております。

Beth Parkinson
投稿日 2014-07-30 投稿者 Beth Parkinson, Market Development Director, Connected Enterprise, Rockwell Automation
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