FLEX 5000™ I/Oモジュール は堅牢かつ柔軟な分散型I/Oソリューションで、運用上のニーズに合わせてI/Oを選択することができます。FLEX 5000 I/Oは高速広域の1 Gb EtherNet/IP™接続と組み合わせれば、通信力が向上します。ネットワークアーキテクチャ内に柔軟性をもたせるため、これらのモジュールは銅線ポート2個またはファイバーポート(SFP)2個を備えており、DLR、スター、リニア、PRPトポロジに対応します。
一般的なリソース/クイックリンク
新製品
新しいFLEX 5000 I/Oモジュールにより、プロセスアプリケーションの効率および統合を向上
FLEX 5000 I/Oの製品ラインナップには、多くのアプリケーション要件に対応する幅広いオプションがあります。Studio 5000 Logix Designer® アプリケーションのプレミア統合を搭載したHART 8チャネルアナログ入出力モジュールは、より詳細なプロセス診断によりダウンタイムの低減に貢献します。単一の設計環境により、簡単に構成でき、設計およびエンジニアリングの時間を短縮できます。追加の新しいモジュールは、8および32チャネルのデジタル、16チャネルのAC、2チャネルのシリアル機能に、柔軟にモジュール式に対応します。
新しいメリット:
- ControlLogix® 5580コントローラ冗長性をサポートし、Studio 5000 Logix Designer®アプリケーション、バージョン33以降の高可用性アプリケーションに対応
- I/Oツリーで使用可能な高度に統合されたHARTデバイスへのアクセス可能
- 診断機能の強化によりデバイスの健全性に簡単にアクセス可能
- PlantPAx® 5.0以上の命令セットとの密接な統合によりエンジニアリング時間を短縮
- デバイス記述(DD)ファイルに基づくデバイスタグ診断の視覚化により保守を簡略化
- プロセスデバイスをオンラインに追加および置き換えることによりダウンタイムを低減
- デバイス・タイプ・マネージャ(DTM)を埋め込むことによりプロセスデバイスのデバイス構成を容易にし、生産性が向上
- すべてのモジュールには、環境ストレスに耐えられるコンフォーマルコーティングのオプションが搭載され、標準の環境(non-XT)および苛酷な環境(XT)の2種類を用意

概要
- ディスクリートフェイルセーフI/Oモジュールで真の統合安全を提供、TÜV認定の
SIL 3/PLe/Catに適合しています。4 - SFPアダプタを使用し銅線ポートまたはファイバーポート経由で1 Gb EtherNet/IP接続を組み合わせれば、通信力が向上
- さまざまな種類のネットワークトポロジに対応:DLR、スター、リニア、PRP
- 取付けが柔軟で水平または垂直のオプションあり
- 電源投入状態での取り外しおよび挿入(RIUP)機能を搭載。簡単なスナップオン式の取付けでシステム稼動中にモジュールを交換可能
- 柔軟なモジュール式の機能。デジタルは最大32、アナログは最大8つの入力/出力チャネルに対応
- 温度範囲が-40~70°C (-40~158°F)の危険な領域クラスIディビジョン2、ゾーン2、グループA、B、C、Dで動作
- コンフォーマルコーティングが施され、XTバージョンG3までの過酷な環境で使用可能
- ControlLogix® 5580、CompactLogix 5380、CompactLogix 5480コントローラのリモートI/Oモジュールとして機能
- Studio 5000 Logix Designer®アプリケーションによる構成が可能
- ControlLogix® 5580コントローラ冗長性をサポートし、Studio 5000 Logix Designer®アプリケーション、バージョン33以降の高可用性アプリケーションに対応
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仕様
認証
- ATEX
- CE
- c-UL-us
- IECEx
- KC
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