2023年第1四半期の予定
新しいFLEX 5000絶縁周波数入力モジュールで、動作効率が格段に向上
必要なデータに適宜アクセスできることで、稼働時間が最大化され、生産性が改善します。当社のFLEX 5000I/O絶縁周波数入力モジュールは、周波数、加速度、および方向のレポート機能を備えています。プロデューサ/コンシューマ通信モデルを使った新しいモジュールで、洞察的でタイムリーなデータ交換をサポートします。プロセス、ハイブリッド、ディスクリートのアプリケーションプログラムに最適です。
概要
- 同じI/Oバンクに標準および安全I/Oモジュールを取付けることにより、システムのコストと複雑さを軽減
- ディスクリートおよびアナログのフェイルセーフI/Oモジュールを備えた真の統合安全を提供し、SIL 3、PLe、カテゴリ4までTÜV認定されており、安全応答時間は最大10msec
- SFPアダプタを使用し銅線ポートまたはファイバーポート経由で1Gb EtherNet/IP接続を組み合わせれば、通信力が向上
- 幅広いネットワークトポロジ(デバイス･レベル･リング、スター、リニアおよびパラレル･リダンダンシ･プロトコル)をサポート
- 水平または垂直に設置して設置面積を最適化
- 電源投入状態での取り外しおよび挿入(RIUP)機能を搭載。簡単なスナップオン式の取付けでシステム稼動中にモジュールを交換可能
- 柔軟なモジュール式の機能。デジタルは最大32、アナログは最大8つの入力/出力チャネルに対応
- 温度範囲が-40～+70°C (-40～+158°F)の危険な領域クラスIディビジョン2、ゾーン2、グループA、B、C、Dで動作
- コンフォーマルコーティングを施したXTバージョンからG3までの極限環境での使用を可能にし、環境ストレスからの保護に役立つ
- ControlLogix ®5580、CompactLogix™ 5580、CompactLogix 5380標準コントローラ、およびGuardLogix® 5480、Compact GuardLogix 5380セーフティコントローラを備えたリモートI/Oモジュールとして機能
- ControlLogix® 5580コントローラ冗長性をサポートし、Studio 5000 Logix Designerアプリケーション、バージョン33以降の高可用性アプリケーションに対応
- 非常停止、バーナー管理、タービン制御、コンプレッサ制御、石油&ガス補助ボイラー、高圧保護、照明および換気管理などのハイブリッドおよびプロセスアプリケーションに最適
FLEX 5000 HART I/Oモジュール
- I/O ツリーで使用可能な高度に統合されたHARTデバイスへのアクセス可能
- 診断機能の強化によりデバイスの健全性に簡単にアクセス可能
- PlantPAx 5.0以降の命令セットとの密接な統合によりエンジニアリング時間を短縮
- デバイス記述(DD)ファイルに基づくデバイスタグ診断の視覚化により保守を簡略化
- デバイス･タイプ･マネージャ(DTM)を埋め込むことによりプロセスデバイスのデバイス構成を容易にし、生産性が向上
- プロセスデバイスをオンラインで追加および交換することで、稼働時間を最大化
- Studio 5000 Logix Designerソフトウェアに高度に統合されたHARTを介して追加のプロセス診断に簡単にアクセスできるため、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能
仕様
認証
- ATEX
- CE
- c-UL-us
- IECEx
- KC
- RCM