IntelliSense のオプション ツール

FactoryTalk®Optix
では、IntelliSense (Visual Studio や Visual Studio Code などのエディタから利用できる C# コード補完支援機能で構成される NetLogic ツール) を使用して、一部の埋め込みオブジェクトの機能、プロパティ、およびイベントを拡張できます。
Visual Studio をインストールおよび構成する または Visual Studio Code をインストールおよび構成する デバイス上。
重要: Notepad++ を使用してオブジェクト ファイルをオフラインで編集できますが、IntelliSense アクセサリは Visual Studio または Visual Studio Code エディターでのみ機能します。
  1. FactoryTalk®Optix
    バージョン 1.4.0 以降を使用している場合は、デバイスに .NET SDK をインストールして、IntelliSense NetLogic のインストールと実装を有効にします。
    • 設計デバイスに、デバイスのアーキテクチャに従って
      [.NET SDK 8.0]
      をインストールします。
    • アプリケーションがデプロイされているデバイスに、デバイスのバージョンに応じて
      [.NET Runtime (Windows)]
      をインストールします。
    ヒント: .NET SDK のインストール方法については、オンライン ドキュメントを参照してください。
  2. オブジェクトを編集する、
    FactoryTalk®Optix Studio
    で、画面上部の を選択します。
    ダイアログウィンドウが開きます。
  3. [優先コードエディタ]
    を選択します。Visual Studio または Visual Studio Code。
  4. [プロジェクトビュー]
    パネルで、
    [MainWindow]
    を参照し、
    [ラベル]
    を追加します。
    [ラベル1]
    が作成されます。
  5. [ラベル1]
    の名前を
    [MyLabel]
    に変更します。
  6. NetLogic を使用するタイミング (ランタイムまたはデザイン時) に応じて、
    [新規]
    [ランタイム NetLogic]
    または
    [新規]
    [デザイン NetLogic]
    を選択して、ランタイムまたはデザイン時 NetLogic を追加します。
    NetLogic オブジェクト (
    RuntimeNetLogic1
    という名前の NetLogic など) が、プロジェクトの下の
    [プロジェクトビュー]
    パネルに作成されます。
  7. [ランタイムNetLogic1]
    NetLogic をダブルクリックします。
    コード エディターで NetLogic が開かれます。
  8. Visual Studio または Visual Studio Code で、
    Insert code to be executed when the user-defined logic is started
    の下に、「
    Label myLabel = Owner.Get<Label>("MyLabel");
    」と入力します。
  9. [Enter]
    を押して新しい行を追加し、「
    myLabel.
    」と入力して開始します。
    IntelliSense では、ドロップダウン メニューを開くと、使用可能な
    myLabel.
    メソッド、プロパティ、およびイベントが表示されます。
  10. [ラベル]
    のカスタマイズに追加するメソッド、プロパティ、またはイベントを、関連する構文、データタイプ、または引数とともに選択します。
ご質問やご意見
このドキュメントに関するご質問やご意見は、こちらまでお寄せください。 こちらからご意見をお寄せください。
Normal