Ubuntu 22 デバイスで FactoryTalk Optix Runtime 資格をアクティブ化する

FactoryTalk®Optix™
 Runtime ツール Ubuntu 22.04 パッケージは、
FactoryTalk®Optix™
 アプリケーション更新サービスと
FactoryTalk®Optix™
 資格マネージャー CLI プログラム (FTOptixEntitlementCli.sh) で構成されています。
ヒント: Ubuntu を実行するランタイムデバイスは複数のライセンスを持つことができます。各ランタイムデバイスは、利用可能な資格の 1 つと関連付けられます。
  1. 「Ubuntu 22.04 デバイスでのランタイムツールの設定」の手順の説明に従って
    FTOptixEntitlementCli.Ubuntu_22_x64.[version].sh
     ファイルをダウンロードします。
  2. 次のコマンドを入力します:
    1. chmod +x FTOptixEntitlementCli.Ubuntu_22_x64.[version].sh
    2. sudo ./FTOptixEntitlementCli.Ubuntu_22_x64.[version].sh
  3. Ubuntu を再起動し、資格のアクティベーションに進みます。
ヒント: ランタイム資格は現在永続的です。Rockwell Automation では、サイジング ツールで推奨されるサイズより 1 サイズ大きい資格をインストールすることをお勧めしています。
重要:
FTOptixEntitlementCli.sh
 ファイルが root 権限を要求しないようにするには、
FTOptixEntitlementCli.sh
 ファイルに
--noRoot
 コマンドライン スイッチを追加します。
Ubuntu 22.04 デバイスのランタイム資格には次の状態があります:
インストールされている資格の詳細を表示するには、
--showDetails
 コマンドを使用します。
上記の操作を実行するには、それぞれ以下に示すコマンドを使用します。
  • --onlineActivate
    --onlineActivate (--activationRequestFile <activationRequestFile> --outputEntitlementFile <outputEntitlementFile> | --entitlementKey <entitlementKey>) [--enableVerboseLog]
  • --offlineActivate
    --offlineActivate (--entitlementKey <entitlementKey> --outputActivationRequestFile <activationRequestFile> | --entitlementFile <entitlementFile>) [--enableVerboseLog]
  • --showInstalledEntitlement
    
--showInstalledEntitlement [--enableVerboseLog]
  • --showDetails
    
--showDetails --entitlementKey <entitlementKey> [--enableVerboseLog]
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