通信ドライバを構成する

オンライン モードまたはオフライン モードでタグをインポートするように通信ドライバを構成します。
前提条件
  • コントローラに関する具体的な考慮事項について説明します。「通信ドライバ概要」を参照してください。
  • オフライン モードでタグをインポートする場合は、サポートされているコントローラからファイルにエクスポートしてください。コントローラのユーザー サポートを参照してください。
  1. 通信ドライバを構成するには
  2. ツールバーから、
    [ダッシュボードページを開く]
    を選択します。
  3. [デバイスへの通信の構成]
    を選択します。
  4. [新規ステーション]
    を選択します。
  5. ステーション タイプを選択します。
  6. (オプション) ステーションの名前を編集します。
  7. [次へ]
    を選択します。
  8. プロパティを入力し、
    [次へ]
    を選択します。
  9. [次へ]
    を選択します。
  10. ステーションのタグインポートの構成:
    ヒント:
    一部の通信ドライバは、オンラインモード、オフラインモード、またはその両方のモードのコントローラからのタグのインポートをサポートしない場合があります。
    タグをインポートするには、FactoryTalk Network にログオンする必要があります。
    • オンラインモードでタグをインポートするには、切り替を
      [オンライン]
      に設定します。
    • オフラインモードでタグをインポートするには、切り替を
      [オフライン]
      に設定し、
      [ファイルパス]
      に、コントローラのタグをエクスポートしたファイルへのパスを指定します。
    ヒント:
    [プロジェクトビュー]
    で ステーションオブジェクトを選択するには、
    [プロパティビューで選択]
    を選択します。
    ヒント: FactoryTalk Design Studio タグをオフラインでインポートすると、ルーチン範囲のタグがインポートされ、FactoryTalk Optix アプリケーションで参照されます。ただし、Logix Designer を使用して FactoryTalk Design Studio プロジェクトをデプロイする場合、Logix Designer はルーチン範囲のタグをサポートしていないため、ルーチン範囲のタグはデプロイされず、コントローラにダウンロードされません。したがって、その FactoryTalk Optix アプリケーションをランタイム デバイスにデプロイして、アプリケーションをコントローラに接続すると、タグがコントローラにダウンロードされていないため、ルーチン範囲のタグリファレンスでランタイムにエラーが表示されます。
  11. 目的のタグを選択し、
    [次へ]
    を選択します。
  12. (オプション) 別の通信ドライバを構成するには、
    [別のデバイスの構成]
    を選択して、手順を繰り返します。
  13. [終了]
    を選択します。
[プロジェクトビュー]
で、選択したタグに対応する変数が追加されます。
タグタイプをインポートした場合は、インポートしたタグタイプからインスタンスを作成します。「タグ タイプのインスタンスを作成する」を参照してください。
ご質問やご意見
このドキュメントに関するご質問やご意見は、こちらまでお寄せください。 こちらからご意見をお寄せください。
Normal