アラーム マネージャ
[アラーム マネージャ]
ウィジェットには、システムで構成されているすべてのアラームとその現在の状態が一覧表示されます。これを使用して、HMI デバイスのアラームをモニターし、操作します。概要
アラームテーブルには、アラームテーブルが表示できるデータを表すサンプルデータが含まれます。サンプルデータは、平均長のデータをアラームテーブルのデフォルト列に挿入します。サンプルデータは、アラームテーブルを構成するために表示されます。
アラーム マネージャはすべてのアラームを表示し、各アラームの詳細を取得できます。アラーム概要では、フィルタに応じて、アクティブなアラームと未承認のアラームのみが表示されます。
デフォルトのアラームマネージャリストは、アラームの
[名前]
で並べ替えられます。アラーム概要には、オペレーターの操作が必要な現在のアラームが表示されます。アラーム マネージャは、すべてのアラーム (現在アラーム状態になっていないアラームも含む) を表示するため、アラーム概要に表示されなくなったアラームの延期解除、抑制解除、または再度有効化する場合に特に便利です。
アラーム マネージャを使用して次の操作を行います。
- アラームを無効化する
- アラームを有効化する
- アラームを選択する
- 個別のアラーム条件を延期する
- アラーム全体を延期する (すべての条件)
- アラームを並べ替えてフィルター
- アラームを表示する
- アラーム条件の詳細を表示する
- アラーム品質を表示する
- アラーム条件の延期を解除する
- アラームの延期を解除する
- 抑制
- 抑制解除
- アラームカウントをリセットする
[アラーム マネージャ]
ウィジェットには、次の情報列が表示されます。列 | 説明 |
---|---|
ステータス | アラームステータス。次の値を使用できます。
|
確定済み | アラームが確定済みか未確定か指定する |
禁止状態 | アラームを禁止するアラームに適用される値。1 つのアラームに複数の禁止状態がある場合、最も高い禁止状態のアイコンが表に表示されます。アイコンが表示されない場合、アラームは品質が高く、無効化、抑制、延期されていません。 |
時間延期期間 | 延期時間の経過が表示されます。 |
有効期限 | アラームの期限が切れた時間が表示されます。 |
名前 | アラーム イベントを生成したアラーム オブジェクトの名前。 |
ソース変数 | イベントによってモニターされる変数。 |
[プロパティ]
では、表示するアラーム概要表の列を選択したり、特定のボタンを無効または非表示にしたりできます。ご質問やご意見