Docker コンテナで FactoryTalk Optix アプリケーションを実行する
FactoryTalk Optix Runtime
を使用して、実行中の Docker®
コンテナに FactoryTalk Optix アプリケーション
をデプロイします。
重要:
Rockwell Automation
は、パフォーマンス、セキュリティ、更新、または当社製品との互換性を含むがこれらに限定されない、サードパーティのソフトウェアについて責任を負いません。サードパーティのソフトウェアの使用は、お客様ご自身の責任で行ってください、当社はそのようなソフトウェアに対するサポート、保証を提供しません。 ユーザーは、それぞれのサードパーティのプロバイダーでサポートとライセンス条件について確認する必要があります。- Docker コンテナで FactoryTalk Optix アプリケーションを実行する方法
- ターミナルで、以下を入力:docker run --publishexternal_port:internal_port--interactive --namecontainer_nameimage_name[--restart unless-stopped ftoptix-updateservice] [-elicense_key] [-d -vlocal_folder:/root/FTOptixApplication/Projectsapp_name]パラメーターパラメーター重要性説明--publishexternal_port:internal_port--interactive必要ポートをマッピングする
- external_port
- Dockerイメージを実行するマシンで使用可能な未使用のポート。
- internal_port
- (GUI 搭載アプリケーションのみ)FactoryTalk Optix Studioからの Web プレゼンテーション エンジンの[ポート]プロパティ値。
--namecontainer_name必要実行するDockerコンテナの名前。image_name必要Dockerコンテナで実行するDockerイメージの名前。ヒント: ターミナルに「docker images」と入力すると、利用可能なDockerイメージを確認できます。--restart unless-stopped ftoptix-updateserviceオプションFactoryTalk Optix アプリケーション更新サービスが機能しない場合は、Dockerコンテナを自動的に再起動します。-elicense_keyオプションFactoryTalk Optix資格ライセンスキー。重要: 資格ライセンス キーを指定しない場合、FactoryTalk Optix アプリケーションは 120 分後に実行を停止します。-d -vlocal_folder:/root/FTOptixApplication/Projectsapp_nameオプションDockerサービスをバックグラウンドで実行し、アプリケーション フォルダーをローカルフォルダーにバインドしてFactoryTalk Optix アプリケーションランタイムで行った変更を保持します。- local_folder
- アプリケーション フォルダーをバインドするローカルボリューム上のフォルダー。
- app_name
- FactoryTalk Optix アプリケーションの名前。
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