MQTT 公開者を追加する

定義されたトピックの MQTT ブローカーにメッセージを公開する MQTT 公開者を構成します。そのトピックに購読しているすべての MQTT クライアントがメッセージを受信します。
ヒント:
公開者はスカラー変数のみをサポートします。配列、UDT、およびその他の非スカラー変数はサポートされていません。
  1. プロジェクトビューで、
    [MQTT]
     を右クリックし、
    [新規]
     を選択して、
    [MQTT 公開者]
     を選択します。
  2. で、次のプロパティを構成します。
    サンプリングモード
    • [なし]
      。自動記録が無効になっている場合は、サンプリングメソッドを呼び出して記録できます。
    • [定期的]
      。一定間隔で選択したすべての変数の値を記録します。
    • [価値の変更]
      。一定間隔で、前回のサンプリングから変更された選択変数の値のみが記録されます。
    サンプリング周期
    定期モードにおいて、1 回のサンプリングから次のサンプリングまでの時間間隔は、時間単位であり、ミリ秒単位の精度で表されます。
    ポーリング時間
    値変更モードにおいて、1 回のサンプリングから次のサンプリングまでの時間間隔は、時間単位であり、ミリ秒単位の精度で表されます。
    フォルダー
    このフォルダーには、値がブローカーに送信される変数が含まれています。フォルダー ノードはグローバル オブジェクトである必要があり、セッションベースのオブジェクトにすることはできません。
    トピック
    データを送信/公開する MQTT トピックを定義します。(トピックは必須です。トピックが空になると、公開者は最初の公開時に警告メッセージを生成します。RT は停止せず、他の mqtt 関数は動作し続けますが、この特定の公開者のみが停止します。
    QoS
    MQTT サービスの品質 (QoS) は、特定のメッセージ (0、1、2) の配信の保証を定義します。
    0 - 最大 1 回 (メッセージが失われる可能性があります)。
    1 - 少なくとも 1 回 (メッセージの配信は保証されますが、メッセージが重複する可能性があります)。
    2 - 1 回のみ (重複することなく、メッセージが 1 回のみ配信されるようにします)。
    保持
    読み取り後もトピックに関するメッセージを保持します
    • 真 - 保持機能を有効化します
    • 偽 - 保持機能を無効化します
[プロジェクトビュー]
 の
[MQTT]
 フォルダーに
[MQTT 公開者]
 オブジェクトが表示されます。
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