出力へのログ記録により NetLogic をデバッグする

出力へのログ記録により NetLogic をデバッグする

デザイン時およびランタイム NetLogics をデバッグするには、
FactoryTalk Optix Studio
[出力]
ペインにメッセージを記録します。メッセージには、オブジェクトと変数に関する情報や、特定のコード行に到達したかどうかのチェック結果が表示されます。
前提条件
デフォルトの外部コード エディターを設定します。「デフォルトのコード エディターを設定する」を参照してください。
  1. 出力へのログ記録により NetLogic をデバッグする
  2. [プロジェクトビュー]
    で、NetLogic をダブルクリックしてトラブルシューティングを行います。
    外部コード エディターで NetLogic が開きます。
  3. NetLogic コードに
    Log
    メソッドを追加します。
    詳細については、「ログ メッセージの書き込み」を参照してください。
    例:
    • Log.Info(LogicObject.BrowseName,"
      Information message
      ");
    • Log.Warning(LogicObject.BrowseName,"
      Warning message
      ");
    • Log.Error(LogicObject.BrowseName,"
      Error message
      ");
  4. ログメッセージを
    FactoryTalk Optix Studio
    で表示するには、次のいずれかを実行します。
    • ランタイム NetLogic をデバッグします。
      [実行]
      を選択し、
      [出力]
      ペインを調べます。
      ヒント: デバッグのために エミュレータ ターゲットでプロジェクトを実行できます。
    • デザイン時 NetLogic をデバッグします。NetLogic を実行し、
      [出力]
      ペインを調べます。
    ヒント:
    [出力]
    ペインで、次の操作を行います。
    • デザイン時 NetLogic エラーは
      [Studio 出力]
      タブに表示されます。
    • ランタイム NetLogic エラーは
      [
      ApplicationName
      ]
      タブに表示されます。たとえば、
      [エミュレータ出力]
      です。
    詳細については、「出力ペイン」を参照してください。
  5. コードを編集し、手順を繰り返します。
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