[ポイント] ビューのパラメータ

[ポイント]
ビューには次のパラメータがあります。
ヒント:
接続がラック用に構成されている場合、診断構成と I/O データはサポートされません。接続がデータ用に構成されている場合、診断構成および I/O データがサポートされます。サポートされる診断は、カタログ番号によって決まります。
パラメータ
説明
出力状態
プログラム モード
コントローラがプログラム モードに移行した場合の各出力の動作を指定します。
  • [オフ]
    。プログラム モードで出力が 0 またはオフです。
  • [オン]
    。プログラム モードで出力が 1 またはオンです。
  • [保持]
    。プログラム モードで出力は最後の状態を維持します。
出力状態
フォルト モード
通信フォルトが発生し、デバイスが通信フォルト モードに入った場合の各ポイントの出力動作を指定します。
  • [オフ]
    。通信フォルト モードで出力が 0 またはオフです。
  • [オン]
    。通信フォルト モードで出力が 1 またはオンです。
  • [保持]
    。通信フォルト モードで出力は最後の状態を保持します。
診断を有効にする
出力検証
命令された状態がオンのとき、出力の実際の状態が命令された状態と同じであることを確認します。出力ポイントが、オンになるように命令された後に誤ってオフになった場合にフォルトが検出されます。この診断は、出力ポイントがオンになるように命令された場合にのみ使用できます。
診断を有効にする
無負荷
フィールド配線の不在または無負荷の検出を有効にします。この診断は、出力ポイントがオフになるように命令された場合にのみ使用できます。
診断を有効にする
フィールド電源損失
デジタル出力デバイスへのフィールド電源損失の検出を有効にします。この診断は、1756 デジタル AC 診断出力デバイスでのみ使用できます。
診断のラッチを有効にする
診断メンバーをラッチするようにデバイスの各ポイントを構成して、トリガーされた後も設定されたままになるようにします。
パルス テスト
出力負荷デバイスの状態を変えずに、出力回路の動作を検証します。パルス テストでは出力をオンにし、コマンド発行時に出力がオンになることを確認します。デバイスは、出力負荷デバイスが状態を変更するのに十分な時間を持つ前に、出力の変化を検出します。
プログラム モードで通信が失敗した場合
プログラム モードで通信が失敗した場合の出力の動作を指定します。
  • 出力をプログラム モード状態のまま保持する。
  • 出力をフォルト モード状態に変更する。
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