ロックウェル・オートメーションとシスコ社は、生産システムとビジネスシステム間の技術的および文化的なギャップを埋めることでお客様の業績向上をサポートできるよう尽力しています。デジタル化には、個々に存在するシステムとプロセスを結び付け、これらを現代のIIoTテクノロジに対応させる必要があります。ロックウェル・オートメーションとシスコ社は、共同開発したリソースや製品、トレーニングを用いて運用技術と情報技術のベストプラクティスを活用します。
ネットワークインフラの改善
当社は、OT/ITネットワーク全体の可視性の限界、生産能力、資産、人材の活用不足、時間のかかる修理など、産業ビジネスの一般的な課題について理解しています。ロックウェル・オートメーションとシスコ社は、Converged Plantwide Ethernet (CPwE)検証済みアーキテクチャなどのソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションの基盤となる産業用ネットワークインフラの効果的な設計と安全な導入を実現します。
インタラクティブなCPwEツールを使用して、CPwEがどのような問題の解決に役立つのか、ビジネスにどのようなメリットをもたらすのかを確認してください。
コネクテッドエンタープライズのためのデジタルトランスフォーメーションをリード
シスコ社とロックウェル・オートメーションは、生産システムとビジネスシステムを接続するための設計、製品、サービスを備えた、シンプルで将来に備えた集束型ネットワークアーキテクチャを実現するための産業用ネットワークおよびセキュリティソリューションで、イノベーションをリードしています。
ビジネスの俊敏性を可能にする
接続性と相互運用性を向上させ、異種の活用できるデータソースを安全に接続します。
生産量の最適化
運用システムとビジネスシステムを接続し、エンドツーエンドの可視性を実現することで、効率を高めます。
リスクを最小化
物理的資産およびネットワーク資産、知的財産、システムデータを保護します。
すべての産業における専門性
ロックウェル・オートメーションとシスコ社は、専門知識を集結し、再現性と拡張性に優れた実績のあるソリューションを使用して、お客様独自の産業上の課題に対応しています。
検証済みのアーキテクチャ設計
Converged Plant-wide Ethernet設計
プラントが情報主導型に移行するためには、単一の産業用ネットワークアーキテクチャの強力な基盤が必要です。これがなければ、データを必要な場所に必要なときに状況に適した形で届けることができません。ネットワークインフラ基盤の構築に標準イーサネットとIPを使用すれば、グローバルなデータフローが実現します。ネットワーク統合を促進するため、拡張性に優れ堅牢かつセキュアで安全な、将来を見据えた産業用ネットワークアーキテクチャを導入するための設計ガイダンスとベストプラクティスを提供します。
安全な集中型ネットワークインフラ基盤
産業用アーキテクチャの最大限の活用
インフラストラクチャの現代化を図りリアルタイムの動作データとIoT技術を活用することにより、バリューチェーン全体でここに存在する資産とシステムを効率化、保護、接続します。シスコ社とロックウェル・オートメーションが共同開発した製品とサービスは、リアルタイムの制御と情報を備えたオープン仕様の業界標準ネットワーク技術を提供します。アプリケーションには、ディスクリート、連続プロセス、バッチ、安全、ドライブ、モーション、高可用性の使用事例などが挙げられます。