ロックウェル・オートメーションは、産業用データセンター(IDC)の更新バージョンを発表しました。最新世代のIDCは、アクセスを監視するために前面ドアと背面ドアにバッジスキャナを追加することで、物理的なセキュリティを強化しています。新しいスイッチプラットフォームは、信頼性と保守性の向上にも役立ちます。
IDCには、仮想化環境の展開に必要なすべてのハードウェア、ソフトウェア、およびインストールサービスが含まれています。ターンキーソリューションは、企業のすべてのアプリケーションを、管理とサポートが容易な環境に収容します。
IDCは事前に設計されており、すぐに配備できるようになっているため、社内での設計や構成は必要ありません。これにより、リードタイムを短縮し、立上げをスピードアップできます。更新を簡素化するために、IDCは、既存のソフトウェアに影響を与えることなく、新しいソフトウェアのインストールとテストを可能にします。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
公開 2020/09/14