産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションに専心する世界最大の企業であるロックウェル･オートメーション(NYSE: ROK)は、カトヴィツェ工場が、ポーランド政府の財団であるThe Future Industry Platformから授与されるFactory of the Future 2022 (ファクトリー･オブ･ザ･フューチャー2022)賞を受賞したことを発表しました。
この賞は、政府部門、外部機関、および業界団体の委員会によって審査され、ポーランドで最大かつ最も権威のあるインダストリ4.0イベントの1つです。企業は、高度な製造技術、スマート生産、デジタルおよび環境保護の能力、従業員と顧客への取り組みなど、7つのカテゴリにわたって厳密に評価されます。各カテゴリで5点満点中4点以上の評価を得たものだけが進みます。
今年は29社が資格を取得し、16社のみが第2段階に進みました。その後、ロックウェル･オートメーションのカトヴィツェ工場は9時間の監査と2回の工場見学の対象となり、その後12人の専門審査員からなる委員会が工場に賞を授与しました。
カトヴィツェ工場の工場長であるドミニク･クーナは次のように説明しています。「これは部門横断的なサクセスストーリーであり、カトヴィツェのすべてのチームが勝利に貢献しました。インダストリ4.0が効果的に機能するためには、人とテクノロジが調和して働かなければならないことをお客様に伝えています。誰もがこの賞をとても誇りに思っています。」
ロックウェル･オートメーションのサプライ･チェーン･ビジネス･システムのEMEAマネージャであるマテウス･ハニスは次のように述べています。「この賞は、私たちが提供するテクノロジそのものをお客様のデジタルトランスフォーメーションに使用しているため、お客様にとって魅力的なショーウィンドウを作成しました。それは私たちにとって信じられないほどうまく機能しており、彼らにとっても同じことをするでしょう。人々は、私たちの実世界での経験から本当に恩恵を受けることができます。」
コンテストが開催されるのはこれが2回目ですが、2021年には完全な勝者はいませんでした。正式な授賞式は3月下旬に行なわれます。
ロックウェル･オートメーションEMEA地域のプレジデントであるスサナ･ゴンザレスは次のように締めくくっています。「カトヴィツェにある当社の工場は、当社のグローバルオペレーションの重要な部分であり、コネクテッドエンタープライズを実現する方法を示しています。私たちはテクノロジとソリューションを自社のフロアに実装しており、個別の製造環境でのデジタルトランスフォーメーションに関する当社のツールを紹介する従業員とお客様を歓迎することを楽しみにしています。」
公開 2023年1月26日
ロックウェル･オートメーションについて
ロックウェル･オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約26,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。https://www.rockwellautomation.com