ロックウェル·オートメーション(NYSE: ROK)は、本日、米国に本拠を置くソフトウェア配信およびコンサルティング会社である株式非公開のカリプソ·リミテッド·パートナ社(Kalypso, LP)を買収する契約を締結したこと発表しました。カリプソ社は、ライフサイエンス、消費者製品、産業用ハイテク分野に多くのお客様を持ちの企業に対するデジタルトランスフォーメーションに特化して活動しています。同社は、製品の設計と開発、生産管理、クライアント·サービス·モデルの変革を可能にするコンサルティング、デジタルイノベーション、エンタープライズテクノロジ、およびビジネスプロセス管理サービスのすべてを提供しています。
ロックウェル·オートメーションのアーキテクチャおよびソフトウェア担当上級副社長であるフラン·ヴォダルチクは次のように述べています。「カリプソ社は、経験豊富なコンサルタントと技術者、デジタル·バリュー·チェーン全体の専門知識を備えており、主要な成長分野に有力なお客様を多くお持ちです。そしてその能力で、私たちのお客様のコネクテッドエンタープライズの実現をさらに推進し、ロックウェル·オートメーションの情報ソリューションとコネクテッドサービスにおける継続的な2桁成長という戦略目標をサポートしてくれることでしょう。」
ロックウェル·オートメーションは、情報技術(IT)とプラントフロアの技術(運用技術:OT)を統合するのに最適なポジションにいます。コネクテッドエンタープライズはプラントレベルと企業の基幹ネットワークを統合し、人々、プロセス、およびテクノロジをセキュアに接続してデジタルトランスフォーメーションを推進して、運用のインテリジェンス、生産性、およびリスク管理を通じてスマートマニュファクチャリングを実現します。カリプソ社の能力と経験が私たちに加わることで、テクノロジを展開し、お客様により大きな価値を提供するロックウェル·オートメーションの能力がさらに強化されることになるでしょう。
カリプソ社のCEOであるジョージ·ヤング氏は次のように述べています。「私たちはロックウェル·オートメーションに加わることを楽しみにしています。エンタープライズソフトウェアのコンサルティングと情報アーキテクチャの製品を拡張し、私たちのサポート能力をさらに高めて、クライアントがより良い製品を発見、作成、製造、販売するためにデジタルイノベーションの力をさらに活用できるように支援していきたいと思っています。」
今回の買収は2020年春に完了すると見込まれており、慣例的な承認·条件の対象となり、制御&ソリューション事業セグメントの報告対象となります。ロックウェル·オートメーションは2月19日から20日にフロリダ州マイアミで開催されるバークレイズおよびシティの投資家向けカンファレンスで、追加の情報を提供します。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
カリプソ社について
カリプソ社は、クライアントがデジタルでより良い製品を発見、作成、作成することを支援するコンサルティング会社です。カリプソ社は、イノベーション·バリュー·チェーン全体でコンサルティング、デジタル、テクノロジ、ビジネスプロセス管理、マネージドサービスを提供しています。詳細はhttp://kalypso.comをご覧ください。また、TwitterかFacebookで@KalypsoLPをフォローしてください。
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