産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社(本社: 東京都中央区 代表取締役社長: 矢田 智巳、以下ロックウェル・オートメーション)は、本日、業界をリードする安全技術ポートフォリオを強化し、最新の産業環境の進化するニーズに対応する、最先端の安全計装システム(SIS)であるLogix SIS (ロジックス エス アイ エス)を発表しました。
ロックウェル・オートメーションのLogix SISは、最新の統合安全ソリューションであり、プロセスおよびハイブリッド産業の幅広い安全要件を満たすSIL 2とSIL 3の認証を受けています。そして、安全性を確保する制御アプリケーションに欠かせないプロセス・ロジック・ソルバやI/Oを含む安全計装システムのコンポーネントをすべて提供します。ユーザエクスペリエンスを完全に統合するために、最新の1756コントローラ、FLEX 5000® I/Oプラットフォーム、Studio 5000 Logix Designer®アプリケーションを活用した実績のあるロックウェル・オートメーションのハードウェアによって、高可用性を提供できるように設計されています。
Logix SISの主な機能は以下の通りです。
- 最新のSIL 2およびSIL 3に準拠したソリューションで、幅広い産業用途に対応する包括的な安全性を提供
- 可用性の高い安全を提供し、重要なプロセスの連続運転が可能
- 使い慣れたハードウェアやソフトウェアを活用することで、実装を迅速化
- シンプルな設計と構成により、エンジニアリングにかかる時間を短縮して効率を最大化
- 計画的ダウンタイムを必要としないシステムアップグレード
- 世界中のロックウェル・オートメーションの販売代理店から購入可能
Logix SISは、2024年9月からご注文の受付が開始されています。
ロックウェル・オートメーションのプロダクト・マネジメント担当バイスプレジデントであるダン・デ・ヤングは、次のように述べています。「大きな進化を遂げたLogix SISを使えば、プロセスおよびハイブリッド産業の安全アプリケーションで優れた柔軟性が得られるとともに、実績のあるハードウェアを活用した最高レベルの安全性を実現することができます。当社の他のソリューションと同じく、一貫性のある直感的なインターフェイスで、複雑さを最小限に抑えながら、パートナに高いレベルの安全ソリューションを提供します。」
Logix SISの詳細は、以下のウェブサイトからもご覧いただけます。
https://www.rockwellautomation.com/ja-jp/company/news/presentations/logix-sis.html
公開 2024/10/01
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、2024年度末現在約27,000名の社員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
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