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ロックウェル・オートメーションは、マイクロソフト社と共にハノーバー・メッセ2022でクラウドソリューションを紹介

ロックウェル・オートメーションは、マイクロソフト社、シスコ社、PTC社、アンシス社と共同で、コネクテッドエンタープライズを実現する方法を紹介する予定です。

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産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダであるロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、ハノーバー・メッセ2022のマイクロソフト社デモンストレーションスペースで、さまざまな新しいクラウド製品を展示する予定です。これらの製品は、設計から運用、保守に至る産業用システムの一連のライフサイクルにおいて、新たな価値創造を可能にします。

FactoryTalk® Design Hub、Plex製造実行システム(MES)、FactoryTalk Edgeのプレビューという形で、3つの重要な製品を展示する予定です。3つのソリューションはすべて、クラス最高のユーザエクスペリエンスを提供し、産業の生産性向上を支援し、Azureが提供するパワーとスケールを活用して価値実現までの時間(TTV)を短縮する、業界に関連するソリューションに重点を置いています。
 

次世代制御システム設計環境の紹介

その1つがFactoryTalk Design Hubで、制御システムの設計、シミュレーション、テスト、リモートアクセス時にAzureのパワーを活用し、新しい形のコラボレーションを可能にする次世代制御システム設計環境です。

歴史的に、プラントや設備への設備投資は、あらゆる分野のパートナとの複雑なエコシステムを伴っていますが、設計タスクはしばしば連続した相互依存性を持っています。

ロックウェル・オートメーションのSaaSおよびデジタル設計担当ディレクタであるレオ・キルフォイは次のように述べています。「FactoryTalk Design Hubは、システム標準、プログラム、施行完了時構成、制御システム、デジタルツインなどの情報の集中化と関係者のアクセスを可能にし、仮想試運転などの成果を上げてスタートアップリスクを軽減します。

物理的な立上げの後、FactoryTalk Design Hubの機能は、変更管理をサポートし、機械メーカなどのパートナにセキュアなリモートアクセスを可能にすることで、運用・保守の関係者にさらなる価値を提供します。

マイクロソフト社の製造・サプライチェーン部門グローバル戦略・セールスリード担当副社長であるチャラヤン・アルカン氏は次のように述べています。「私たちは、ロックウェル・オートメーションとのパートナシップを誇りに思い、ハノーバー・メッセの当社ブースにお迎えすることを嬉しく思います。ロックウェル・オートメーションのOTと産業に関する深い専門知識とマイクロソフト社の豊富で安全なクラウドサービスを活用し、両社がいかにコネクテッドエンタープライズを推進しているかを紹介する予定です。」
 

製造パフォーマンスを最適化する柔軟なソフトウェアソリューション

製造業はさまざまなプレッシャーに直面し、より高いアジリティ(俊敏性)と生産性の向上を実現するためのテクノロジソリューションを必要としています。ロックウェル・オートメーションが最近買収したPlex Systems社は、生産監視、資産パフォーマンス管理(APM)、品質管理(QMS)、製造実行システム(MES)など、製造業務のニーズに対応する柔軟なSaaS (サービスとしてのソフトウェア)型ソリューションを提供しています。

お客様は、従来のアプローチよりも優れたモジュール性、迅速な展開、低い総所有コストなど、SaaSベースの運用管理機能によるメリットを認識することができます。ロックウェル・オートメーションは、ローカライズされたデータレジデンシーを必要とするEMEA地域のお客様をサポートするため、Plex on Azureの提供を発表します。

ロックウェル・オートメーションのソフトウェアおよび制御担当上級副社長であるブライアン・シェパードは次のように述べています。「ここのマイルストーンは、ロックウェル・オートメーションとマイクロソフトが、信頼できる統合された製造能力とソリューションをお客様に提供するために、業界に関連するソリューションを提供するという継続的な取り組みを示しています。」
 

エッジに展開されたアプリケーションをサポートするためのSaaSの使用

産業用モノのインターネット(IIoT)と高度な分析を一貫した方法で適用し、具体的なビジネス価値を実現しようとしている製造企業は、一貫したアプローチを見つけるのに苦労していることがよくあります。製造環境における制御技術(OT)の設置ベースは異質で、多くの場合、旧式の技術と最新技術の組み合わせが含まれています。ハノーバー・メッセでは、ロックウェル・オートメーションが、これらの課題に対応するFactoryTalk Edgeをプレビューします。

「エッジ管理およびオーケストレーションへの投資は、IT/OTの融合によってもたらされる潜在的な価値を最大化しながら、お客様のニーズに対応するという当社の取り組みを強調するものです」と、シェパードは語ります。

FactoryTalk Edgeは、事前検証済みのハードウェアとSaaSを組み合わせ、コンテナや旧式の依存関係を持つアプリケーションの仮想マシンを使用してエッジ展開されたアプリケーションをサポートするように設計されており、Azureのオーケストレーションと組み合わせて使用することができます。

初期アプリケーションの1つであるFactoryTalk Edge Gatewayは、OT専門家が制御システムのデータソースに迅速にアクセスし、コンテキストを作成し、Azure IoT Hubを含む複数のエンドポイントに送信することを可能にするソフトウェアです。その目的は、制御システムシャーシ内のモジュールなどのデバイスから、工場内に存在するデータセンターまで、幅広いスケールを可能にすることです。

FactoryTalk Edgeは、OTアプリケーションをサポートおよび管理する手段となり、OTデータを一貫してクラウドに提供し、データレイクに保存し、高度なサービスでアクセスして予測モデルを作成/訓練し、その結果得られたモデルをエッジで運用し、制御システムとのクローズドループを実現する機能を備えています。

このイベントに訪れた皆様は、製造業の未来を体験し、ロックウェル・オートメーションとパートナが共にデジタルトランスフォーメーションを推進する様子をご覧いただくことができます。
 

FactoryTalkはRockwell Automation Inc.の商標です。

公開 2022年5月27日

ロックウェル・オートメーションについて

ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約25,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。https://www.rockwellautomation.com


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