産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、倫理的なビジネス慣行の基準を定義し推進する国際組織であるEthisphere Institute (エシスフィア・インスティテュート)により2021 World’s Most Ethical Companies (2021年世界で最も倫理的な企業)の一社として認められました。この表彰は、目的に基づいた戦略を例示し、国際社会全体で前向きな変化をもたらすことにコミットしている企業を表彰するものです。
この表彰は、率先して価値観に基づいた意思決定を行ない、誠実さへの取り組みの重要性を理解している企業を表彰するものです。ロックウェル・オートメーションは今回が13度目の選出であり、多様化した機械産業のカテゴリで2つしかない受賞者の1つです。2021年には、22カ国と47の産業において135社がこの賞を受賞しています。
ロックウェル・オートメーションの会長兼最高経営責任者(CEO)であるブレイク・モレットは次のように述べています。「私たちの誠実さへの取り組みは、私たちの文化の基本的な要素であり、私たちが行なうすべてのことに根付いています。そして、その文化は、最高の仕事をすることができ、やりたいと思っている優秀な従業員によって形作られています。」
エシスフィアの最高経営責任者(CEO)であるティモシー・アーブリック氏は次のように述べています。「2020年の困難な課題に取り組んでいる間、企業は他のすべての機関よりもレジリエンスと倫理と誠実さへの取り組みを通じて利害関係者の信頼を獲得することをリードしています。世界で最も倫理的な企業の受賞者は、最高の価値観への揺るぎないコミットメントを示し続け、彼らが奉仕するコミュニティにプラスの影響を与えています。ロックウェル・オートメーションの皆さん、世界で最も倫理的な企業の指定を獲得したことをお祝いいたします。」
エシスフィア独自のEthics Quotient®に基づいた世界で最も倫理的な企業の評価プロセスには、文化、環境および社会慣行、倫理およびコンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、および強力なバリューチェーンをサポートするイニシアチブに関する200を超える質問が含まれます。このプロセスは、業界全体および世界中の組織の主要な慣行を把握して体系化するための運用フレームワークとして機能します。今年は、プロセスを合理化し、質問セットを拡張して、申請者が世界的なパンデミック、環境、社会、ガバナンスの要因、安全性、公平性、インクルージョンと社会正義にどのように適応し、対応しているかを評価しました。
「2021年世界で最も倫理的な企業」の完全なリストは以下のウェブサイトからご覧ください。https://worldsmostethicalcompanies.com/honorees
公開 2021/02/23
エシスフィア・インスティテュートについて
Ethisphere® Institute (エシスフィア・インスティテュート)は、企業特性、市場の信頼とビジネスの成功を促進する倫理的なビジネス慣行の基準を定義し、推進する国際組織です。エシスフィアは、企業が企業特性を向上するのに役立つデータ駆動型の洞察を使用して、中核となる倫理基準を測定・定義するための深い専門知識を持っています。エシスフィアは、世界で最も倫理的な企業の認定プログラムを通じて優れた成果を授与し、Business Ethics Leadership Alliance (BELA: 業界倫理リーダシップ連合)の業界専門家のコミュニティを提供しています。エシスフィアについてはこちらをご覧ください。https://ethisphere.com
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧くださいhttps://www.rockwellautomation.com