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Automation Today第73号 | ニュース&イベント

最新ニュース&イベント

ロックウェル・オートメーション アジア太平洋地域の最新ニュースやイベントをご紹介します。

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Interior of large distribution warehouse with shelves stacked with palettes and goods ready for the market.

ロックウェル・オートメーション、第31回Automation Fair®をシカゴで開催

製造業とテクノロジの専門家が集まる年次イベントで、オートメーションの新しいイノベーションや学習機会などをご紹介します。

産業用オートメーションとデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダであるロックウェル・オートメーションは、ロックウェル・オートメーションとそのグローバルなPartnerNetwork™プログラムのメンバーが主催するAutomation Fair 2022の登開催をお知らせします。毎年恒例のこのイベントは、11月16日から17日までイリノイ州シカゴのマコーミックプレイス-ウェストで開催され、世界中から1万人を超える製造業とテクノロジのリーダが集まり、最新ソリューションの体験、革新的なケーススタディ、技術トレーニングへの参加、ネットワーキングイベントでの交流の機会を提供します。

Automation Fairでは、工業生産のための最新のソリューションを紹介する展示を通じて、企業をエンド・ツー・エンドで接続してデータを活用した洞察を提供することのパワーと価値を紹介する予定です。また、インタラクティブなテクニカルディスカッションやハンズオンラボから、今日の課題に取り組む業界フォーラムまで、何百もの学習・トレーニングの機会を提供します。

ロックウェル・オートメーションのグローバルマーケティング担当副社長であるロビン・セイズは、次のように述べています。「Automation Fairの30年以上の歴史を祝うためにシカゴに集まることができ、大変うれしく思っています。Automation Fairがもたらすコミュニティだけでなく、パートナやお客様とともに達成する成果もご紹介します。私たちは、あらゆる産業にまたがる素晴らしいコンテンツと20万平方フィートの展示フロアを用意し、あらゆるオペレーションがさらに大きな成果を達成できることを紹介しています。最高のAutomation Fairになることを楽しみにしています。」
 

プロセス・ソリューション・ユーザ・グループ/PSUG|11月14日-15日(有償)

11月14日と15日に開催される PSUGでは、プロセスオートメーションのお客様がベストプラクティス、革新的なアプローチ、および新技術について話し合い、学ぶことができます。このイベントでは、エグゼクティブ基調講演、洞察に満ちた技術および顧客主導のセッション、そして制御戦略、最適化、プロセス安全など、今日の最も関連性の高いトピックに対応するハンズオンラボが予定されています。PSUGは有料イベントで、10月15日までの早期割引価格は399米国ドル、それ以降は599米国ドルです。
 

展望 | 11月15日(招待者限定)

11月15日に開催されるAutomation Fairの展望には、世界のメディア、業界アナリスト、お客様が招待される予定です。ロックウェル・オートメーションの役員および業界のリーダが、お客様のために達成した成果をどのように評価しているかを紹介し、サイバーセキュリティや労働力不足などの分野における機会や課題に対処するための戦略について議論します。また、業界に影響を与える重要な問題や、ソートリーダシップ、エグゼクティブの基調講演も発表されます。
 

Automation Fair | 11月16日-17日

Automation Fairは11月16日-17日に開催され、100社以上の大手企業が20万平方フィート以上のインタラクティブな展示を行ない、150以上の教育機会が提供されます。フォーラム、大手企業によるベストプラクティスや同業者との交流では、サステナビリティ(持続可能性)や機械メーカ向けのソリューション、業界特有の課題や成果など、さまざまなトピックを取り上げます。注目の業界は以下の通りです。

  • ディスクリート - 自動車、倉庫、および物流
  • ハイブリッド - 消費財、食品&飲料、ライフサイエンス、およびタイヤ
  • プロセス - 鉱業、金属、化学、石油&ガス、パルプ&製紙、および水/廃水処理

ハンズオンラボでは、ハードウェアとソフトウェアのインタラクティブなトレーニングを行ない、製品と技術セッションでは、最先端のユースケースとデモンストレーションに焦点を当てたインタラクティブなディスカッションを行ないます。セッションは20の重点分野と職種別に構成されており、お客様の学習課題作りを支援します。

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ロックウェル・オートメーションがGlobeeの第14回2022年ゴールデン・ブリッジ・ビジネス&イノベーション賞を受賞

ロックウェル・オートメーションは、世界有数のビジネス・アワード・プログラムとビジネスランキングを主催するThe Globee® Awardsの、第14回2022年Golden Bridge Business and Innovation Awards (ゴールデン・ブリッジ・ビジネス&イノベーション賞)を受賞したことを発表しました。

毎年開催されるゴールデンブリッジ賞は、世界の主要産業から、組織業績、製品・サービス、イノベーション、経営幹部・経営チーム、ビジネス・職業における女性、ケーススタディ・成功事例、広報・マーケティングキャンペーン、製品管理、ウェブサイト、ブログ、白書、ビデオ、広告、創造性、パートナプログラム、顧客満足度における世界最高を評価し表彰するプログラムです。

世界各国から幅広い業界の専門家を代表する100名以上の審査員が審査に参加しました。Golden Bridge Awards®は、世界中のあらゆる業界の功績を称える、世界最高峰のビジネス・アワード・プログラムです。

ロックウェル・オートメーションは、以下のカテゴリで表彰されました。FactoryTalk® Edge Gateway™が「Best New Product and Service in Technology Software (テクノロジソフトウェア部門の最優秀新製品・サービス)」で、Plex生産モニタが「New Product or Service Innovation in Artificial Intelligence (人工知能部門の新製品・サービスイノベーション)」で、ロックウェル・オートメーションが「Tech Innovator of the Year」として表彰されました。

ロックウェル・オートメーションは、次世代のスマートマニュファクチャリングに取り組む産業用オートメーションのグローバルリーダです。技術革新、専門知識、誠実さ、企業責任に重点を置き、世界の生産性とサステナビリティ(持続可能性)を高めることで、生活の質を向上させることに取り組んでいます。ロックウェル・オートメーションのアプローチは、生産性を向上させる最良の機会を深く理解することから始まり、差別化されたテクノロジと分野の専門知識を組み合わせて、最も重要なビジネス成果を実現します。ロックウェル・オートメーションは、最初のソリューション開発からサービスやレポートまで、すべてのステップで顧客体験を簡素化することでこれを実現します。

FactoryTalk Edge Gatewayにより、ユーザはリアルタイムの産業用データと対話し、データのサイロを解消し、プラントオペレーションを改善するために必要な洞察を得ることができます。このソリューションは、機械、デバイス、オートメーション資産にまたがる産業機器データの収集、コンテキスト化、整理をソースで簡素化および自動化し、最初から高いデータ完全性を実現します。

Plex生産モニタは、工場の機械やシステムに接続し、即座にレポートと可視化を行ない、生産性とその他の生産KPIをリアルタイムで測定するためのクローズドループを構築します。真に接続されたクローズド・ループ・システムは製造における正確な可視性を提供し、さらにPlex生産モニタは、大規模な製造実行システムやエンタープライズ・リソース・プランニング・システム(MES/ERP)に接続し、完全に接続されたデジタル製造環境を形成することが可能です。チームは、このソリューションを使用して、品質、パフォーマンス、および可用性を測定し、適応させ、改善することができます。

ロックウェル・オートメーションのソフトウェア&コントロール担当上級副社長のブライアン・シェパードは次のように述べています。「私たちは、FactoryTalk Edge GatewayとPlex生産モニタでこれらのGlobeeの賞を受賞したことを光栄に思っています。この賞は、真に次のレベルのイノベーションを生み出した、勤勉なロックウェル・オートメーションの姿勢を評価するものです。私たちの成功は、顧客志向で革新に取り組む絶え間ない努力によってのみ可能なのです。今回のGlobee Awardsの受賞は、当社のお客様に対するコミットメントをさらに証明するものと考えています。」

2022年の受賞者一覧はこちらからご覧ください。

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ロックウェル・オートメーションの調査により、トレーサビリティとシリアライゼーションがアジア太平洋地域の企業のサプライチェーン戦略において重要な取り組みであることが明らかに

  • アジア太平洋地域の企業は、偽造製品の被害を世界で最も受けており、70%の企業が毎年11-60%の売上高の損失を報告しています。
  • サプライチェーン従事者の83%は、製品の適切なトレーサビリティとシリアライゼーションが、自社の競争力維持のために非常に重要または極めて重要であると考えています。
  • シリアライゼーションに投資した企業の45%で、シリアライゼーションによって売上が31%以上増加しています。

ロックウェル・オートメーションは、フォレスターコンサルティング社の実施した新しい調査によると、企業の新しいサプライチェーン戦略の策定を推進する最優先事項として、デジタルトランスフォーメーション、サステナビリティへの取り組み、顧客体験(CX)の向上が挙げられていることを明らかにしました。

ロックウェル・オートメーションからの委託で、ESG (環境・社会・ガバナンス)への取り組み、規制への対応、ブランドイメージが、サプライチェーンのトレーサビリティに対する民間企業の関心をどの程度高めているかを把握するために、今回の調査「トレーサビリティ改善によるブランドロイヤルティ向上とROIの創出」が実施されました。

同調査によると、アジア太平洋地域の企業(62%)は自社のサプライチェーンのデジタルトランスフォーメーションに最も注力しており、59%はサステナビリティへの取り組みを実施または改善したいと回答しています。

サプライチェーン管理への新規投資においては、コンプライアンスが依然主な関心分野となっていますが、サステナビリティと顧客体験に関連する需要がこうした戦略的変化を後押ししています。実際、サプライチェーンの意思決定者のうち57%は、サプライチェーン内の無駄を削減する方策をすでに実施または拡大しています。
 

今回の主な調査結果は次の通りです。

  • サステナビリティと可視性は、より良い顧客体験を推し進めます。
    デジタルトランスフォーメーションの取り組みに苦労している企業もありますが、こうした取り組みは現在の世界の状況に合わせて進化を続けています。企業は、新しいサステナビリティと可視性に関連するCXへの取り組みを可能にするための土台として、トレーサビリティに目を向けています。調査回答者の83%が、自社製品の適切なトレーサビリティとシリアライゼーションは、市場での競争力を維持するために非常重要にまたは極めて重要であると述べています。
  • トレーサビリティへの取り組みは、偽造と不正使用を是正します。
    偽造に関しては、アジア太平洋地域の企業が最も影響を受けており、この地域の調査回答者の70%が、毎年自社売上の11%から60%を失うと報告しています。これは、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域の企業の回答者の54%と北米地域の回答者の44%が同様の損失を報告したのと比較して大きな割合になっています。さらに、全世界の回答者の89%が、グレーマーケットにおける不正使用は問題があるとしています。その対策としてシリアライゼーションに投資した企業は、ビジネス成長に繋げることができています。回答者のほぼ半数(45%)が、シリアライゼーションに直接起因して売上高が31%以上増加したと回答しています。
  • 企業の成功は、サプライチェーン全体の可視性、迅速な製品リコール、ブランドロイヤルティの向上にかかっています。
    調査回答者の79%が、サプライチェーンのどこに製品があるかを完全に把握することは、会社の成功にとって不可欠または重要であると回答し、さらに78%は製品を正確かつ迅速にリコールする自社能力についても同様だと答えました。また、77%がより良い製品管理によるブランドロイヤルティの向上が重要としました。

「この調査結果は、トレーサビリティがブランドロイヤルティを育て、サプライチェーンを最適化し、主要市場における偽造品の影響を抑えるということを、各企業が他に様々な懸案事項がある中でも特に実感している証拠です」と、ロックウェル・オートメーションのシステム&ソリューション担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのマット・フォーデンウォルトは述べています。

ロックウェル・オートメーションがフォレスターコンサルティング社に委託した調査は、2022年1月に実施されました。世界中のサプライチェーンの意思決定者307人を対象として、サプライチェーンを最適化するためのトレーサビリティおよびシリアライゼーションの利用状況と関心について調査しています。レポート全文は、こちらからダウンロードしてください。

「シリアライゼーションの導入だけでもある程度の効果が得られますが、さらに包括的なトレーサビリティソリューションに投資した企業は、その多くがデータ管理の向上、偽造やグレーマーケットの不正使用抑制によるコスト削減、顧客満足度の向上効果を実感しています」とケズラー社のCEOであるクリスティン・アクセルセン氏は述べています。

ロックウェル・オートメーションのサプライチェーン機能とケズラー社のクラウドベースのトレーサビリティ技術を組み合わせることで、お客様はサプライヤ、製造、物流、消費者をリアルタイムなトレーサビリティを提供するプラットフォームに紐づけることができます。ロックウェル・オートメーションとケズラー社は、世界最大の乳製品会社の1つであるフリースランド・カンピーナ社のような顧客向けのトレーサビリティソリューションをすでに構築しています。

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トピック: ハードウェア ソフトウェア
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