システム統合は、今日の製造業の原動力となっており、その成長の主要な触媒となっているということができます。
ますますシステムが接続され、複雑化するにしたがって、資産を設計し、設定し、維持するために必要な時間と努力は、より厳しい監視を受けるようになっています。
システムを統合しなければ、コストと資源消費が大幅に増大します。これはすべての製造メーカが一番避けたい結果です。
そのため、今日のクラス最高の組織はコンポーネントだけでなく、異なるプラットフォームを包括的に統合し、工場現場から最上階までの複数の事業機能のギャップを埋める方法を模索しています。
ロックウェル・オートメーションは、豊富な製品ラインと、高いサービスおよびサポート能力を有しています。これらは、機械装置メーカ(OEM)のプロセスを製造サイクルの全段階を通して改善するために設計されています。そして、当社はシームレスな「統合」を実現ための当社の戦略を推進するため、最大限の努力をしています。
例えば、当社はプレミア統合を導入しました。これは、オートメーションコントローラとシステム装置をより高度に統合するもので、新たな時間とコストの節約のチャンスをもたらし、エンドユーザが生産インテリジェンスにアクセスしやすくなります。
これで、単一の共通の制御エンジンを備えた単一の制御プラットフォームと、システム設計の単純化、開発期間の短縮、コストカット、およびより短期間での開発のサポートを目指して設計された開発環境を使用することが期待できる一方で、あらゆるオートメーションの分野で業界最先端の能力を提供します。
今年初めに、Control誌の世界中のエンドユーザ読者の投票の結果、当社は多数の「プロセス・オートメーション分野のベストコントロール」賞を受賞しました。
また7月下旬には、アジア製造アワード2017の主催者であるContineo Mediaによって、ロックウェル・オートメーション 東南アジアがアジアにおける「モノのインターネット(IoT)の最優秀プロバイダ」に認められました。
このような認定は当社のプロセス・オートメーション・システムの価値を高めるだけでなく、統合、統合製造および産業プロセスのための制御、オートメーションおよび情報技術を提供し、当社の機械装置メーカ向けの新たな先進のソリューションへの継続的な貢献の励みとなります。
当社は統合にフォーカスし、プロセス制御およびパワー制御における当社の一連のインテリジェントなソリューションにスポットライトを当てています。
今回の「Automation Today Asia Pacific」の記事をお読みになって、統合の真の価値を見つけてください。
最も注目していただきたいのは、プレミア統合を活かすことで、どのように御社がエンドユーザを満足させ、競合他社の1歩先を行くことができるかをご紹介する記事です。
— ジョセフ・スーサ、ロックウェル・オートメーション アジア太平洋地域社長