ポートフォリオの追加により、差別化する上で重要な要因をサポート
ウェスコ社は、典型的な「パーツ&ピース」の電気機器販売会社ではありません。同社は1世紀以上にわたって、複雑な日常の課題を解決するソリューションを開発することで、お客様を第一に考えるという革新的な直感に導かれてきました。
最近、同社はその哲学を実践し、サイバーセキュリティの能力を拡大しました。サイバーセキュリティのポートフォリオを構築するために、ウェスコ社はロックウェル・オートメーションが提供する2つの製品、セキュリティ姿勢調査と脅威検出サービスに注目しました。
ウェスコ社は、電気、通信、ユーティリティの流通とサプライチェーンサービスにおける世界的リーダであり、ロックウェル・オートメーションのPartnerNetwork™プログラムのメンバーでもあります。
チャンスが訪れる
2021年後半、ある食品メーカがウェスコ社にある課題を持ちかけました。このメーカは、食品&飲料メーカを標的としたサイバー脅威の増大と進化を痛感しており、自社のITネットワークでサイバーセキュリティインシデントを経験したことがありました。
このインシデントはすぐに収束し、生産に影響を与えることはありませんでしたが、同社は現在、リスクをより軽減するための積極的な対策をとっていました。そのため、ITネットワークにおけるセキュリティ状況の分析を支援する組織と契約していました。