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製品の種類が多く、次なるレベルの包装の俊敏性が求められる

多機能包装ソリューションに対するエンドユーザの要求は、デジタル化されたソリューションと、可能な限り最高のソリューションで市場に貢献するための努力によって解決されます。

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CT Pack production line

ベーカリー、製菓、アイスクリームなどの大規模生産者を中心に、「裸の製品からケース包装まで」イタリアのスペシャリストであるCT Pack社が約束します。

商品形態、個数、サイズ、フレーバー、包装形態、さらにマーケティングプロモーション、スーパーマーケットでの特売、季節の変化など、CT Pack社が重要なお客様のためにカバーしなければならない要求がいかに広範囲に及ぶか、すぐにおわかりいただけると思います。

その結果、エンドユーザは、多種多様な製品を管理するために、機械サプライヤに極めて高い柔軟性を求め、さまざまなプロファイルに対応でき、それを迅速かつ容易に、ダウンタイムを最小限に抑えられる機械やラインを求めるようになりました。

マルチフォーマット機能

セールスディレクターであるアルベルト・ボナツァ氏は次のように説明します。「CT Pack社は1991年に設立され、さまざまな市場に水平一次包装とライン最終の包装ソリューションを提供することを目的としています。同社は、流通・供給システム、水平一次包装、柔軟なライン最終のソリューションの各分野におけるリーディングカンパニーの能力を結集しています。合計65年の経験を持つCT Pack社は、食品業界へのターンキーソリューションの供給において、設備と経験の統合ソースとなります。」

彼はさらに続けます。「当社の強みは、裸の製品からケースパッキングまで、その間にあるすべてのものを扱うことができる完全なターンキーソリューションを製造できることです。そして、現代の生産者のニーズに応えるために、これらのソリューションには、最大限の柔軟性、効率性、信頼性が求められます。そのために、ロックウェル・オートメーションのような、お客様が求める俊敏性とデジタル機能を提供できるテクノロジプロバイダを頼りにしています。」

プラスチック削減

CT Pack社がサービスを提供する市場とお客様がアジリティ(俊敏性)をますます求めているのと同様に、多くの企業が一次、二次、三次包装材としてのプラスチックの使用量を減らそうとしています。

ボナツァ氏は次のように説明します。「お客様の多くが包装材を紙フィルムに移行しており、それに対応する機能を提供する必要があります。新型機だけでなく、旧型機のレトロフィットにも対応する必要があります。行なわなければならない機械的な改造はたくさんありますが、このプロセスをよりシンプルに、より速く実現するためには、特に現場にある機械では、俊敏な自動化インフラが重要です。」

ボナツァ氏はさらに追加します。「CT Pack社では、サステナビリティ(持続可能性)は私たちの機会にも当てはまる考え方です。私たちは設計段階から、製品に含まれる材料の量を減らし、機器のエネルギー消費量を減らすことから始めます。実際、私たちはすでにISO14001の認証を取得しており、ISO45001の認証も2023年5月に取得予定です。」

リモート接続

デジタル化されたソリューションの活用による柔軟な提案のもう1つの要素は、CT Pack社が提供する接続性の強化です。ボナツァ氏は次のように説明します。「スマートグラスを使って、すべての機械を整備することができるようになりました。当社のシステムは完全に接続されているので、リモートアクセス、トラブルシューティング、サポートを提供することができます。実際、私たちはすでに効率、機能、部品の摩耗に関連する情報を分析しており、これがお客様のOEEを高めると同時に、ダウンタイムの削減とソリューションの全体的な寿命の延長に役立っています。ロックウェル・オートメーションは、このような非常に重要なアフターセールス活動を管理するために、非常に多様なハードウェアとソフトウェアパッケージを提供しており、もちろん、これを実現するための大きな助けとなっています。」

このようなことは、サイバーセキュリティに対する強固なアプローチなしには不可能でした。新しいロックウェル・オートメーションのFactoryTalk® Remote Access™ソリューションによるサイバーセキュリティへの配慮のおかげで、お客様から課されたITセキュリティルールに準拠し、以前は不可能だったアプリケーションへのリモートアクセスを導入できるようになりました。この機能により、より広範なお客様とアプリケーションを迅速かつ決断力をもってサポートできるようになりました。

「CT Pack社は、アプリケーションの開発やお客様のニーズの把握、スペアやサポートのグローバルカバレッジ、新製品や新技術の開発・導入など、さまざまな面でロックウェル・オートメーションと緊密に連携しています。これらは機能面で市場をリードするためだけではなく、将来を見据えて、ダウンタイムをさらに短縮し、マシンの稼働寿命を延ばすために、高度な分析技術を駆使した次世代ソリューションに取り組んでいきます。すべてのステージでお客様が勝つために!」と、ボナツァ氏は締めくくりました。

当社のスマートソリューションについては、こちらをご覧ください。

公開 2023年4月6日

トピック: 食品&飲料 ライフサイエンス
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