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ケーススタディ | サイバーセキュリティ
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OTサイバーセキュリティを最新化してリスクを軽減

ロックウェル・オートメーションが、チャーチ・アンド・ドワイト社の事業目標の達成に向けたOTサイバーセキュリティ戦略の最新化を支援。
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Church & Dwight社生産ラインの2人の従業員。保護メガネをかけた男性1名と女性1名。女性従業員がコンベアベルトから黄色の洗濯洗剤のボトルを拾い上げている。

産業組織が直面するOTサイバー攻撃のリスクは、かつてないほど高まっています。テクノロジの進歩に伴って、攻撃者はより賢くなり、攻撃がますます大きな損害を与えるようになっています。多くの産業企業は、製造業務に対する影響を最小限に抑えつつ、OTセキュリティを最新化するための適切な方法を模索しています。

Arm & Hammer™、OxiClean™、ZICAM®、Waterpik®などの高品質の製品およびブランドの製造メーカであるチャーチ・アンド・ドワイト社は、最新の産業用サイバーセキュリティ戦略を採用することで事業を保護できると考えています。チャーチ・アンド・ドワイト社の情報セキュリティ最高責任者であるデビッド・オルティス氏は、ロックウェル・オートメーションのような経験豊富なOTサイバーセキュリティパートナを活用することが、OTサイバーセキュリティの成功には不可欠だとわかっていました。当社のサイバーセキュリティチームは、チャーチ・アンド・ドワイト社と協力して、どこから着手すべきか、ソリューションをビジネスニーズに合わせる方法、組織の賛同を得る方法、企業全体で統一されたOTセキュリティ戦略を実行する方法を策定しました。

この協同プロセスにより、チャーチ・アンド・ドワイト社は資産の可視性と脅威の検出によってOTサイバーセキュリティリスクを管理する能力を強化しました。チャーチ・アンド・ドワイト社は、製造業務の可用性に影響を与えかねない潜在的なリスクを最小限に抑えるために、積極的な先行投資を行ないました。

構想と設計から将来の実装と拡張に及ぶOTサイバーセキュリティの長期の取り組みのために当社がチャーチ・アンド・ドワイト社とパートナシップを結んだ経緯については、ケーススタディ(導入事例)の全文をダウンロードしてご覧ください。 

Church & Dwight社の標識とArm & Hammerのロゴが掲げられた製造施設。

「ためらうことはありません。今こそOTサイバーセキュリティに投資する時です」

- デビッド・オルティス氏、チャーチ・アンド・ドワイト社、情報セキュリティ最高責任者(CISO)

導入事例をダウンロード

まず、適切なパートナが必要です

チャーチ・アンド・ドワイト社では、他の多くの製造メーカと同様に、ITおよびOTネットワーク全体を可視化する必要性が高まっていました。オルティス氏は、プラントフロアの接続性が高まる中、OTサイバーセキュリティへの積極的なアプローチが最終的にダウンタイムの低減、サイバーリスクの軽減、従業員の安全の向上を実現するとわかっていました。また、適切なパートナを見つけることが、企業全体で産業サイバーセキュリティプログラムの開発と実装を成功させるために不可欠だとわかっていました。彼は調査を実施し、組織の目標と目的を確定すると、チャーチ・アンド・ドワイト社が進む道のりを確立するための支援をロックウェル・オートメーションに求めました。長期にわたるパートナシップと、100年を超える産業分野の専門知識を持つ当社は、このプロジェクトに適任でした。

産業分野で定評のあるリーダである当社には、あらゆる規模の製造メーカがOTセキュリティの取組みのどの段階にあるかに関わらず、あらゆる業界においてOTサイバーセキュリティの課題の克服をサポートしてきた経験があります。長年にわたる産業用オートメーションの経験に支えられ、当社のサイバーセキュリティチームは、NIST (National Institute of Standards and Technology: 米国立標準技術研究所)サイバーセキュリティフレームワークに沿ったOTセキュリティ戦略の設計、実装、分析、サポートに必要な知識とスキルを備えています。当社は、企業全体でのOTセキュリティの一貫性と標準化がグローバル企業にとって重要であることを認識しており、当社のサービスとソリューションがそれをサポートします。

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サイバー攻撃に備えた組織の設計

OTサイバーセキュリティ戦略を策定することと、実際に戦略を効果的に実装することは、2つのまったく異なるタスクです。製造メーカは、製造、IT、および経営チームがOTサイバーセキュリティイニシアチブで連携する環境を整えることは困難です。要求の厳しい製造業務の場合、生産が停止すると多くの問題が発生します。

当社はチャーチ・アンド・ドワイト社と提携し、OTサイバーセキュリティに対するカスタマイズされた3段階のアプローチを策定し、最終的に企業全体にサイバー意識の高い組織文化を生み出しました。

このオンデマンドウェビナーでは、チャーチ・アンド・ドワイト社のCISOであるデビッド・オルティス氏がロックウェル・オートメーションのグローバル・サイバーセキュリティ・サービス担当コマーシャルディレクターであるマーク・クリスティアーノと、チャーチ・アンド・ドワイト社のOTサイバーセキュリティの取り組みについて話し合います。クリスティアーノとオルティス氏が、デジタル時代のOT組織が直面する共通のサイバーセキュリティの課題、それらを克服する方法、およびITとOTの両方のネットワークにわたって包括的なサイバーセキュリティ戦略をどこで、どのように導入するかを確定する際に、どのような協力が可能かについて議論します。

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公開 2024年3月13日

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