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短絡定格電流の重要性

北米市場での販売を促進しようとしているグローバルな機械メーカにとって、文化的、地理的障壁を越えていくのは大変なことです。しかし、現地の規格や条例に準拠するのに比べればこれは問題にもなりません。

システムの短絡定格電流を決定するのに、地域ごとに異なる方法論を採用しています。これが、北米市場での販売促進を企てている機械装置メーカ(OEM)とシステムインテグレータにとって大きな頭痛の種となります。

異なる電気規格が、設計、開発から取付け、運用までの機械のライフサイクルのどの段階にも影響します。これらの規格を計画段階で考慮に入れないと、産業用の制御パネル一式の短絡定格電流を決定するのは遙かに困難な課題となります。

機械メーカが規格に準拠した機械や制御パネルを生産していると確信を持てるために必要な知識とは何でしょうか?

規格を知ること

北米の電気規格の中には、10年以上に渡って国際規格と整合性をとるために進化してきたものもありますが、今なお、 考慮する必要のある多くの違いがあります。機械メーカは次の3つの規格に精通すべきです。

  • UL 508A: 産業用制御パネルのための規格
  • NFPA 70: 米国電気工事規定(NEC)
  • NFPA 79: 産業機械のための電気規格

機械メーカやパネルメーカがこうした規格に精通すればするほど、世界共通の製品ラインを追求する際に、現地の規格と国際規格の間に存在する違いを特定することができるようになります。

具体的な情報を得る

どんな機械やパネルの設計プロジェクトでも、明確に定義された要件と仕様から始める必要があります。

エンドユーザであるお客様に要求し、確認すべき情報として、以下の種類のものがあります。

  • 電源: 電圧、位相、周波数、システム接地、必要な短絡定格電流を含む
  • 動作条件: 温度、振動、環境要因など
  • デバイスの負荷: モータ、ドライブ、ヒータ、トランスなど
  • 機能の説明: 動作のシーケンス、オペレータインターフェイスを含む
  • 適用される規格および認可: 現地の要件を含む

文書化する

最も基本的なことの1つで、しかも重要なことは、機械メーカもパネルメーカも主要なプロジェクト要素を文書化すべきだということです。これらの記録には、お客様の仕様、要件、該当する国の規格および地域の規格、そして提案した機械ソリューション、プロジェクトの概算を含むべきです。すべてを文書化することは、機械設計のすべての側面を明らかにするのに役立ちます。

徹底的な文書化は、提案プロセスを超えた重要な役割を果たします。機械メーカとパネルメーカは、レビューとテスト文書とともに、部品表に特別なアセンブリ、配線の手順を含めることを検討すべきです。これには、設計レビューとテストのチェックリストを含め、完成した制御パネルのデジタル写真の撮影も含めるべきです。

豊富なリソース

機械メーカとパネルメーカは、北米市場での販売促進に役立つツール、トレーニング、サポート、資料を活用することができます。

一例として、ロックウェル・オートメーションのグローバル短絡定格電流(SCCR)選択ツールがあげられます。このオンラインツールは、回路で使われているすべてのパワーデバイスに、調整された高フォルト耐性SCCR定格を提供し、これらの定格を探して決定するための時間と手間を減らすことに役立ちます。ツールのデータは、UL規格またはIEC規格のいずれかに基づいています。

規格や条例に圧倒されそうだとしても、新しい市場で成功するための障壁であるはずがありません。重要な規格を理解することは、機械装置メーカ(OEM)やパネルメーカの製品がコンプライアンス要件に適合し、北米での競争上の優位性を拡大するのに役立ちます。


Sarah Larson
Sarah Larson
Commercial Programs Manager, Rockwell Automation
Sarah Larson
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