Loading
ブログ | キャリア
Recent ActivityRecent Activity

コーポレートサステナビリティ: 使命を帯びたチーム

環境スチュワードシップへのコミットメントを強化することに焦点を当てた、新しいコーポレート・サステナビリティ・チームの紹介

Share This:

LinkedInLinkedIn
XX
FacebookFacebook
PrintPrint
EmailEmail
A photo montage featuring a cityscape and icons that illustrate corporate sustainability.

サステナビリティ(持続可能性)は、「世界をより生産的でサステナブル(持続可能)なものにする」という私たちの使命と、「人間の可能性を広げる」という約束の中心をなすものです。

自社の事業活動やバリューチェーン全体で環境スチュワードシップに取り組むことは、新しいことではありません。新しいのは、次のような能力に焦点を当てるために作られたチームです。

  • お客様が自らのサステナビリティ目標を達成し、世界にポジティブな影響を与えられるようにする。
  • 革新的でサステナブルな製品とソリューションを創造し、従業員が安全に、持続可能に、責任を持って業務を遂行できるような文化を醸成する。
  • 私たちが生活し、働いている地域社会を支援し、組織を超えたインパクトを与える。

ロックウェル・オートメーションのサステナビリティチームを率いるトム・オライリーは、仕事に優先順位をつけ、チームとその同僚に権限を与え、両者に対して結果の責任を負っています。

投資がお客様のサステナビリティを加速

情熱と経験を持ったメンバーで構成されるコーポレート・サステナビリティ・チームは、サステナビリティに関するあらゆる側面のクロスファンクショナルなワークストリームを統括しています。

サステナビリティ担当副社長のトムは次のように述べています。「これまでも強力な基盤を築いてきましたが、新たな組織、リソース、専門性を加えることで、全社的な取り組みを加速・連携させ、現在および将来のポートフォリオにサステナビリティを継続的に組み込んでいくことができます。これらの製品は、廃棄物を削減し、バリューチェーン全体の運用効率と資源効率を高める革新的な方法を提供することで、お客様のサステナビリティ目標の達成を支援します。」

ロックウェル・オートメーションのサステナビリティ戦略・技術リーダであるアリー・シュワートナーは、新しいコア・カスタマ・サステナビリティ・チームと戦略の責任者です。

アリーは次のように述べています。「ロックウェル・オートメーションがどのように影響を与えることができるかについての最優先分野の1つは、産業界がサステナビリティの目標を達成するために、当社の技術、サービス、パートナシップをどのように活用できるかということです。私たちは、最高水準の倫理観と誠実さをもってビジネスを行ない、経済的な成果と持続可能な成果の両方を推進し、低炭素循環型経済への移行を加速するための革新的な方法を生み出す必要があります。」

彼女のサステナビリティに対する情熱、思想的リーダシップ、専門知識は、サステナビリティに焦点を当てた世界経済フォーラムのAdvanced Manufacturing Fellowshipに選ばれ、短期的な目標と長期的な目標の両極のバランスを取りながら、未来を形作るためのビジョンと価値観、性格と能力を持ったリーダとしての地位を確立しました。アリーは、先進的な製造業とESG (環境・社会・ガバナンス)の標準的なフレームワークを作成することを主な任務としています。

環境・健康・安全担当ディレクタのマジョ・サーマンは入社31年目で、安全な職場を提供し、当社の活動が環境に与える影響を最小限に抑えるための取り組みに大きく貢献してきました。

マジョは次のように説明します。「私たちのプログラムは、環境と安全の管理システムという強固な基盤の上に成り立っています。オハイオ州ツインズバーグの製造施設は、1996年に初めてISO 14001環境管理システムの認証を取得しました。」

2020年には、同社のサステナビリティカウンシルが中心となって、企業責任のマテリアリティ評価を完了させ、その結果をもとに、2020年版サステナビリティレポートで導入された環境、社会、ガバナンスの総合的な柱と戦略を策定しました。 

マジョは次のように述べています。「この戦略を実現し、継続的な改善を推進するチームの一員になれることを誇りに思いますし、熱心に取り組んでいます。また、2030年までにスコープ1 (直接)およびスコープ2 (間接)の排出量をカーボンニュートラルにするという発表された目標を達成するために、当社が新たなコミットメントと投資を行なっていることにもエネルギーを感じています。」

急速に高まるニーズに対応

トムは次のように述べています。「当社が、サステナビリティの向上、ネットゼロや未来の循環型経済の実現に向けて、お客様の急速に高まるニーズに対応していることに感激しています。当社は長年にわたり、お客様がサステナビリティを含む生産性の問題に対処するお手伝いをしてきましたが、サステナビリティがより重要な世界的課題となった今、当社の利害関係者の皆様がより多くのことに取り組んでくださることに感謝しています。」

また、次のように付け加えました。「従業員にインスピレーションを与え、能力を発揮させ、装備を整える能力こそが、当社がイノベーションを起こし、お客様に価値を提供する方法なのです。そして、この新しいチームが私たちをさらに加速させてくれることを確信しています。」

新しい可能性を引き出す

サステナビリティと地球規模の課題解決に情熱を持ち、倫理的かつ経済的なグローバルテクノロジ企業で働きたいと考える人たちによって、このような前進が可能になります。また、世界的なサプライチェーンの課題を抱える中、このチームの社員は、ビジネスの回復力を高め、世界的に多様化するエコシステムの中で継続性を確保するための長期的なサステナブルなソリューションに焦点を当てて、当社が社内、お客様、地域社会とどのように関わっていくかに影響を与えることができます。

トムは次のように述べています。「レジリエンス、アジリティ、サステナビリティは、お客様のオペレーションの中で強化されるだけでなく、当社の文化や従業員一人ひとりにも反映されています。私たちは、社内で、そして工業生産の世界全体で、人間の可能性を広げています。この仕事の多くは、このチームから始まり、私たちのビジネスや拠点全体に広がっています。それは無限の可能性と成長の世界であり、私たちが想像する以上に大きなものの始まりなのです。」

それは崇高な仕事です。ロックウェル・オートメーションは、ビジネスの成功と社会的責任を融合させることで、変化する世界に価値を与える創造性の新たな可能性を引き出しています。あなたは進歩への情熱を持っていますか? 当社の就業機会についてご覧ください。

公開 2021年8月23日


Carol Jors
Carol Jors
Storyteller, Rockwell Automation
購読申込

最新ニュースと情報をお受け取りになるには、ロックウェル・オートメーションのメールマガジンの購読申込をお願いいたします。

購読申込

お客様へのご提案

Loading
  1. Chevron LeftChevron Left ロックウェル・オートメーションのホーム Chevron RightChevron Right
  2. Chevron LeftChevron Left 企業情... Chevron RightChevron Right
  3. Chevron LeftChevron Left ニュース Chevron RightChevron Right
  4. Chevron LeftChevron Left ブログ Chevron RightChevron Right
  5. Chevron LeftChevron Left コーポレートサステナビリティ: 使命を帯びたチーム Chevron RightChevron Right
を続行するには、クッキーの設定を更新してください.
この機能には、お客様の利便性を向上させるためにクッキーが必要です。これらのクッキーを許可するように設定を更新してください:
  • ソーシャルメディア・クッキー
  • 機能性クッキー
  • パフォーマンスクッキー
  • マーケティングクッキー
  • 全てのクッキー
いつでも設定を更新することができます。詳しくは{0}をご覧ください プライバシーポリシー
CloseClose