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EBR設計にS88レシピモデルを適用する7つの大きな理由

ほとんどのかたが、バッチプロセス制御に対応する規格であるANSI/ISA-88の省略形であるS88をご存知だと思います。S88が単なる規格以上のものを提供していることもおそらくご存知でしょう。

S88は、物理モデル、手順、およびレシピを定義する機器および手順を記述するための設計哲学です。レシピ設計のコンテキストでは、S88は責任を整理し、設計を明確にし、簡素化するのに役立ちます。

何十年もの間、電子バッチ記録(EBR)は、ワードプロセッシング、独自のワークフローチャート、プログラミングのようなシーケンス定義など、さまざまなモデリングアプローチを通じて設計されてきました。

規格の優雅さをEBRレシピの設計に適用してみませんか? より具体的には、E88レシピ設計の神秘的な世界にS88アプローチを適用してみませんか?

製造メーカがすべき7つの理由を提案させてください。

  1. あいまいさの欠如。EBR設計プロセスには、機能横断型チームが関与しています。レシピの主要な構成要素(手順、ユニット手順、動作、およびフェーズ)がどのように見えるか、およびそれらがどのように相互作用するかを定義する、共通の合意された規格に基づいて設計プロセスを行ないます。
  2. 一般的な用語。製造メーカはは、一般的な用語を使用することにより、要件の定義を容易にすることができます。1番で述べたように、EBR設計には職域を超えたチームワークが含まれます。同じ意味を持つ同じ単語を使用すると役立ちます。
  3. 再利用性。すでに設計およびテストされたレシピのサブパーツの再利用性を確保することにより、設計作業を軽減します。S88は、明確に指定されたファンクションブロックと定義された入力および出力に基づくモジュール式レシピ設計を特長としています。これにより、定義済みのレシピ要素を可能な限り頻繁に再利用できます。
  4. 明確な設計。S88は、レシピをモデリングするための高度に構造化されたアプローチをサポートしていますが、EBRは複雑になる可能性があります。レシピの意図された動作を説明するための明確で理解しやすい方法を持つことが重要です。本質的に、EBRはワークフローであり、ワークフローを記述するために多くの異なるモデリング言語が存在します。S88では、モデリングとグラフィカルな表現にシーケンシャル・ファンクション・チャート(SFC)の使用をお奨めしています。SFCを使用する利点は、簡単に消化できる方法で、レシピのWHAT、HOW、およびWHYの側面を示すことです。つまり、WHATはレシピの主要な状態のすべて、HOWはレシピを次の状態に進める方法、WHYはそれらの変更が発生する理由です。
  5. DCSとの統合の簡素化。DCS環境ではS88設計が支配的です。EBRレシピに対するS88のアプローチは、自然な拡張のように感じられます。両側が共通言語を使用し、さらに重要なこととして共通モデルを使用している場合、オートメーション・エンジニアリング・チームとの共同作業がどれほど簡単になるかを検討してください。
  6. 検証。レシピはS88設計プロセス全体を通じて検証可能であるため、テストフェーズが迅速化されます。S88レシピ設計には、ルールと構造の明確な定義が含まれており、設計プロセス中の検証を可能にし、レシピ作成者に早期のフィードバックを提供します。もちろん、製造メーカは他のモデリングアプローチを使用してこれを達成できますが、その努力は、物事を行なうための共通の合意された方法に根ざすことはありません。
  7. 現場でのシンプルさ。EBRレシピの実行に関して、おそらく最も重要な側面は、オペレータに対するEBRの侵入を最小限にすることです。実行は可能な限り直感的にシンプルにする必要があります。S88レシピモデルは、非常に洗練されたレシピでも実行できる、わかりやすく明確にガイドされた方法を提供します。

EBRのコンテキストでS88レシピ規格を使用することを検討するのには、おそらく7つ以上の理由があります。私の考えでは、おそらく最も強力なのは4番目の明確さです。EBRは、設計対象のプロセスと同じくらい複雑になる場合があります。レシピモデルはできるだけシンプルにすべきではありませんか?

詳細は、eBookをご覧ください。


Martin Dittmer
Martin Dittmer
Product Manager, Rockwell Automation
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