ロックウェル・オートメーションは産業生産を向上するためのAIモジュールを発売

新しいAIモジュールはデータサイエンティストなしで予想分析を提供し、容易な意思決定が可能

労働者は、生産上の問題を予想して、既存のオートメーションや制御スキルセットを使用してプロセスを向上するために、機器からのデータをより簡単に使用できるようになりました。新しいFactoryTalk Analytics LogixAIモジュールは、人工知能(AI)を使用して生産上の異常を検出し、必要に応じて調査または介入できるように作業者に警告を発します。

ロックウェル・オートメーションは産業生産を向上するためのAIモジュールを発売

ロックウェル・オートメーションは産業生産を向上するためのAIモジュールを発売

多くの既存の分析技術には、データサイエンスと産業プロセスの両方における深い経験が必要です。しかし、ControlLogixコントローラ用のこのアドオンモジュールは、データサイエンティストの仕事を行なうことによってその負担を軽減します。このモジュールは制御シャーシに直接収納でき、バックプレーンを介してコントローラデータをストリーミングして、予測モデルを構築します。そして、生産工程を継続的にモニタし、導き出された理解に基づいて異常を検出します。

ロックウェル・オートメーションのプロダクトマネージャであるジョナサン・ワイズは、次のように述べています。「FactoryTalk Analytics LogixAIモジュールでは予測分析がより利用しやすくなっており、より多くの労働者がより良い生産決定を下すことをお助けます。このモジュールはControlLogixアプリケーションを学習し、状況が予期せぬ方法で変化していることをオペレータにと技術者に知らせます。これにより、製品品質の問題を回避し、プロセスの整合性を保護できます。」

例えば、モジュールはオペレータが製品の品質に影響を与えたり、ダウンタイムにつながる可能性があるミキサーなどの機器内の性能の偏差を見つけるのに役立ちます。また、仮想センサとして使用することもできます。作業者が包装された食品の湿度などを読取るかわりに、モジュールが噴霧器、乾燥機、バーナーなどのライン資産からの変数を分析して、実質的に計測値を予測できます。

その後、ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)またはダッシュボードでアラームを設定することで、作業者に問題を通知できます。モジュールの今後の機能はさらに発展し、作業者が問題解決に集中したり、プロセスの最適化を自動化したりするのに役立つようになります。

FactoryTalk Analytics LogixAIモジュールは、ロックウェル・オートメーションのFactoryTalk Analytics製品のラインナップに最近追加された製品です。ラインナップには、FactoryTalk Analytics for Devicesに含まれています。これは、オートメーションシステムの構造を学習し、作業者に個々のデバイスの問題を知らせます。LogixAIモジュールはオートメーションシステムのアプリケーションについて学習し、その機能全体の異常を認識できるようにすることで、これを強化・拡張します。

どちらの製品も個別に機能しますが、将来的に繰り返すことでそれぞれが互いに利益をもたらすようになります。FactoryTalk Analyticsプラットフォームは複数のデータソースを集約するため、作業者は新しい洞察を見つけることができるようになります。FactoryTalk Analytics for DevicesとLogixAIモジュールはどちらも今後のプラットフォーム用のデータソースになります。

会社概要

ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、専業としては世界最大の産業用オートメーションと情報ソリューション企業で、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。ロックウェル・オートメーションは米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約22,000名の従業員が、世界80カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。

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ロックウェル・オートメーションならびに当社パートナの仕事は優れた知識を通じて、自動化の設計と導入をお手伝いしその投資がいかされるようサポートすることです。

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