ロックウェル・オートメーションは、CIPセキュリティをサポートする最初の産業用制御機器を発表

CIPセキュリティは、コネクテッドエンタープライズでの重要な通信を保護

企業がデジタルトランスフォーメーションを使用して生産性と収益性を向上するためには、彼ら固有のセキュリティリスクに対処する必要があります。CIPセキュリティは、多層防御セキュリティ 戦略の一環として重要な産業通信を保護するために作成されました。ロックウェル・オートメーションは、企業がCIPセキュリティを事業に展開できるようにする、業界初の産業用制御製品を市場に投入しました。

ロックウェル・オートメーションは、CIPセキュリティをサポートする最初の産業用制御機器を発表

ロックウェル・オートメーションは、CIPセキュリティをサポートする最初の産業用制御機器を発表

世界有数のオートメーション企業のグローバル協会であるODVAは、CIPセキュリティを開発しました。 これは、EtherNet/IPのアプリケーション層プロトコルであるCIP (共通産業プロトコル)を拡張したものです。CIPセキュリティは、今日のワールドワイドウェブで広く使用されている最も実績のあるセキュリティ標準であるトランスポート層セキュリティ(TLS)をサポートする初めての産業用オートメーションプロトコルです。

ロックウェル・オートメーションのポートフォリオマネージャであるトニー・ベイカーは、次のように述べています。「CIPセキュリティは許可されていないPCなど、接続されたオペレーションのリスクのうちのいくつかからEtherNet/IPを使用するデバイスやシステムを保護することができます。まず、デバイスの接続を信頼できるPCとデバイスに制限します。また、データの完全性を保護するためにパケットの改ざんを防ぎます。最後に、通信を暗号化して、不要なデータの読取りと開示を防止します。」

エンジニアは、新しいロックウェル・オートメーション製品と、Allen-BradleyのControlLogixコントローラ、通信モジュール、Kinetixサーボドライブなどの既存製品のファームウェアアップデートを通じて、CIPセキュリティをシステムに実装することができます。

さらに、新しく強化されたFactoryTalk Linx通信ソフトウェアにより、PC上で実行されるFactoryTalkの視覚化と情報ソフトウェアがCIPセキュリティ対応デバイスと通信することができます。FactoryTalkソフトウェアスイート内の新しいFactoryTalk Policy Managerツールは、CIPセキュリティ対応デバイス間でセキュリティポリシーを実装および設定するために使用されます。

ロックウェル・オートメーションは、CIPセキュリティをサポートするように設計されているかどうかにかかわらず、既存の産業用制御装置と連携するためのこの新しい機能を開発しました。これにより、業界のユーザは、時間の経過とともにセキュリティを段階的に調整し、既存の設備を改造することができます。

さらに、Allen-BradleyのControlLogix 5580コントローラは、ロックウェル・オートメーションのセキュリティ開発ライフサイクルが受けたIEC 62443-4-1認定に基づいたIEC 62443-4-2セキュリティ規格に準拠していることの認定をまもなく受けます。

この最新の認定は、コントローラが世界標準の堅牢なサイバーセキュリティ要件を満たし、企業が接続されたオペレーションをセキュアに保つことを支援することを意味します。ControlLogix 5580コントローラファミリーは、このコンプライアンスを達成した市場で最初のプラットフォームの1つです。

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