プラント全体の最適化:改善に向けての投資

プラント全体の最適化:改善に向けての投資

技術が急速に進歩している機器製造業界。購入する側はこの点を注意深く観察しています。米調査会社マニュファクチャラーズ・アライアンス(MAPI)によると、産業用機械の生産高は2014年9%増加、2015年はさらに9%の増加が予想されています。

その理由は、製造業界ではプラントの安全と収益性の維持そして法規制の遵守を目指しているとともに、競争力を維持するために新しい機器を必要としているためです。

また、プラントを有効活用できる余地も十分にあります。この点を理解している経営陣が賢い経営陣です。2014年の米国のプラントの総合設備効率(OEE) (機械の信頼性、良質品の生産量、生産能力の測定値)は80%(中央値)でした。しかし、MPIグループによると、プラントの4分の一が70%未満と低いOEE値を報告しています。機械への投資とともにプロセス改善にも投資すると以下が実現し、OEEを高めプラント全体を最適化することができます。

  • 納入までの時間短縮 — ダウンタイムと予定外の保守を最低限に抑える
  • 品質改善 — 誤差があってもそれは許容範囲内。機械はそのまま運用し、廃棄物と補修作業を低減する
  • 生産能力の拡大— プラントの設置面積を変えずに生産高を向上させる
  • コスト削減 — 生産工程を合理化し、在庫を極力減らすとともに、エネルギー消費を削減し、労働要件を低減する。

革新を促進し同時に法規制に準拠するには、新しい機器を導入し以下を実現する必要があります。

  • 新しい製品、材料、コンポーネント技術に対応
  • 新たな政府規制や業界規制、顧客の仕様(新製品の要件)に対応
  • 厳格化する運用要件(廃棄や騒音、従業員の安全など)に準拠

また、新しい機器の導入やアップグレードを通じて、長期的に計画し生産の俊敏性を高める機会も得られます。コネクテッドエンタープライズ(つまり高度な情報技術/運用技術(IT/OT)インフラ基盤)を導入した大手製造メーカ(ロックウェル・オートメーションもその1社)では、生産設備から提供されるデータから運用やサプライチェーンに関するリアルタイムの洞察を得てそれを活用し、先を見越した意思決定を行なっています。企業は、モノのインターネット(機器にインテリジェントデバイスが埋め込まれている)を活用するとともに、IT/OTインフラ基盤の安全を確保し情報やネットワーク、運用の安全を守っています。

御社で現在お使いの機器は、安全性や効率性、接続性、収益性が高いと言えますか。今後の競争に勝ち抜いていくための競争力はどうですか。

コネクテッドエンタープライズの詳細は、当社Webサイトをご覧ください。

Beth Parkinson
投稿日 2015-05-11 投稿者 Beth Parkinson, Market Development Director, Connected Enterprise, Rockwell Automation
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