将来を見据えた協調的な企業とサプライチェーンの構築

協調的な企業とサプライチェーンの構築

グローバルなサプライチェーンは、新しい売上とコスト削減の大きな機会となります。しかし同時に、何千キロも離れた場所で起こった出来事に業務が影響を受けやすくなり、リスクも高まります。では、企業はどのようにすれば、資産を保護しながらグローバルビジネスのメリットを享受できるのでしょうか。

ロックウェル・オートメーションのコネクテッドエンタープライズの成熟モデル の第5ステージ、「コラボレーション」では、予期しない出来事に付随するリスクを最小限に抑えながら大量のデータを会社全体で転送することにより、このような機会を最大限に高めます。これは、ネットワークを効率的に接続し、情報を安全に共有して、企業全体、サプライチェーン全体でさまざまな事象や機会を予期することにより、実現されます。

遠く離れたベンダーやお客様を何千も抱える組織では特に、コラボレーションを図ることは容易ではありません。しかし、コラボレーションには多大なメリットがあります。ロックウェル・オートメーションは、成熟モデルに沿って進行し、コラボレーションに取り組んだ結果、多大な利益を得ることができました。また、他の組織が同様の結果を達成することも支援しました。この場合、2つの主要な領域に焦点を当てる必要があります。

• 社内でのコラボレーション — 接続されたネットワークを使用して、効率的な生産計画と資産管理(一貫したワークフロー)、品質改善、サプライチェーンのハンドオフの効率化、詳細なコスト管理(すべての生産商品について材料費と人件費、エネルギーコストを認識)を可能にする予測能力を確立。リアルタイムのデータに基づき、能力の制限や予期しない需要などに対応して生産を1つの場所から別の場所に移動するなど、その場で運用をモニタおよび管理可能。

• 社外とのコラボレーション — 適切な部品を適切なときに適切な場所で適切な価格で調達できるよう、まずはサプライヤから在庫管理の改善に着手。劇的な需要の変化に対応して生産資産を再構成し納期を確実に遵守することでお客様への下流在庫を管理。コネクテッドエンタープライズではまた、情報を表示および共有して、外部事象(市場の動きや政治的反乱、気象など)への応答性を向上させ、予期しない状況の発生を最小限に抑えることができます。リアルタイムの情報はまた、売上増大にも役立つ可能性があります(猛暑が続くという予報に対応してHVACコンポーネントの生産を増やす、より高品質で対応の迅速なサプライヤに切換えるなど)。

コラボレーションの段階では、運用技術/情報技術(OT/IT)インフラ基盤は、事業部とサプライヤ、お客様との活動をいつでも、どこでも調整する安全なコマンドセンターとして機能します。コラボレーションツール(リモートアクセスやインスタントメッセージ、ビデオチャット、ファイル共有など)は、サプライチェーン全体の知識ベースを利用して課題に対処します。また、すべての事業部および会社、国で各分野の専門家を活用して、即時にベストプラクティスを共有できます。

協調的でインタラクティブなOT/ITインフラ基盤により、人材、プロセス、テクノロジを極めて効果的に融合できます。これにより、組織はサプライチェーン内でパートナシップの機会を認識して活用し、無限の方法で革新を促進して運用を改善し、コスト削減を実現できます。例えば、ロックウェル・オートメーションでは、サプライヤや機械メーカとのコラボレーションにより、画期的な新製品を生み出すことに成功したほか、予測能力も向上しました。御社でも同様の成果を期待できます。

OT/ITインフラ基盤と、それによって生み出される機会により、収益性が向上します。今すぐ、ご相談ください。

Beth Parkinson
投稿日 2014-10-08 投稿者 Beth Parkinson, Market Development Director, Connected Enterprise, Rockwell Automation
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