Stratix 4100 ETAP

ロックウェル･オートメーションの次世代Stratix EtherNet/IPテスト･アクセス･ポイントであるStratix 4100は、速度、メディア変換、DLR機能を向上させます。

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Stratix® 4100の紹介: 次世代EtherNet/IPテスト･アクセス･ポイント(ETAP)

Stratix 4100は、ネットワークの信頼性と耐性を高めるように設計されています。Stratix® 4100は、1Gbpsの高速伝送速度、高度なネットワーク診断機能、DLR以外のデバイスをDLRネットワークに統合する機能を備え、ネットワークのニーズに応える最新のソリューションです。

シングルモードとマルチモードの両方のファイバーをサポートしているため、ネットワークインフラを簡単に変換して強化できます。さらに、Stratix® 4100 ETAPは、堅牢なメディア変換機能(銅線からファイバー、またはその逆)を提供し、多様なネットワーク環境にわたってシームレスな統合を実現します。

Logix Designerのアドオンプロファイルで強化されたStratix® 4100はステータス接続を提供し、コントローラタグ構造でデバイス性能診断を表示し、最新のフォームファクタ(デバイスの前面と斜めの位置に2つのポート)を使用して設置を簡素化

概要

DLR非対応デバイスをDLRネットワークに統合
- ネットワーク耐性を高め、新しいデバイスの取得を強制せずに生産の稼働時間を改善
ETAPデバイスをネットワーク内のリングスーパーバイザとして割当てる
- リング上のトラフィックの更新速度を管理し、ネットワークデバイスの動作を効率的に使用できるようにする
デバッグモードで構成した場合のネットワーク問題のトラブルシューティング
- ロックウェル･オートメーションのツールを使用してデバッグモードに簡単に移行
- サードパーティのツールによりCIPトラフィックフローをモニタ可能
より迅速な最新化
- 1Gbpsデータ伝送速度
ファイバーから銅線、またはその逆へのメディア変換をサポート
- ファイバーを使用してより長いケーブル配線が可能(100m [328.1フィート]以上)
高度なネットワーク診断機能を搭載
- LLDP (Link Layer Discovery Protocol) – 直接接続されたデバイスを識別する機能をサポート
- ADDA (Automatic Device Descriptive Analytics) – アドオンプロファイルと製品のWebページから表示でき、主要なパフォーマンスパラメータを可視化
- ステータスアセンブリ - デバイス診断のタグ構造データを上位レベルのソフトウェアに公開可能
- CIP Security – FactoryTalk® Policy Managerを介してCIP Securityをネイティブにサポートし、CIP Secureネットワークに統合

技術仕様

属性	1783-ETAP3T	1783-ETAP1T2SFP
最大消費電力	3.7W	7.25W
最大消費電流	DC24Vのとき180mA	DC24Vのとき375mA
DC電源電圧定格	DC24V (DC20.4～27.6V)	DC24V (DC20.4～27.6V)
イーサネット接続	IEC 60603-7-2に準拠したRJ45コネクタ	SFP付きIEC 61754-20 LCコネクタ IEC 60603-7-2に準拠したRJ45コネクタ
DC電源接続	• 1つの0.33～3.3mm² (22～12 AWG) • 2つの0.33～1.3mm² (22～16 AWG)ソリッド • より銅線、定格75℃ (167°F)以上 • 最大1.2mm (3/64インチ)絶縁	• 1つの0.33～3.3 mm² (22～12 AWG) • 2つの0.33～1.3mm² (22～16 AWG)ソリッド • より銅線、定格75℃ (167°F)以上 • 最大1.2mm (3/64インチ)絶縁
動作温度	-25ºC ≤ Ta ≤ +70ºC	-25ºC ≤ Ta ≤ +70ºC
最大周囲温度	70℃ (158°F)	70℃ (158°F)

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