IntelliCENTER®ソフトウェアを使用することで、MCCの詳しい稼動状況を把握できます。リアルタイムでの診断、および、MCCに関する情報の取得が簡単にでき、MCCおよび関連装置のパフォーマンスを最大化するのに役立ちます。個々のMCCに関するデータがグラフィカルに表示され、重要なステータス情報をすぐに確認できます。統合アシスタント機能により、Studio 5000環境でI/Oツリーを自動的に形成できるほか、IntelliCENTERソフトウェアからの情報を使用してFactoryTalk® EnergyMetrix™計測データを自動的に入力できます。IntelliCENTER Energyによって、モータ・コントロール・センタのインテリジェントモータ制御装置のFactoryTalk EnergyMetrixの構成済みセットアップが自動的に実行されます。
一般的なリソース/クイックリンク
概要
- MCCラインナップ全体をグラフィカルに表示する立体ビュー
- 各モータコントローラの状態を表示するステータスインジケータ
- モニタビューにはモニタ対象のMCCの概要が表示され、構成パラメータを変更可能
- MCCに応じてカスタマイズされたドキュメントビュー(マニュアル、配線図、予備パーツリストを含む)
- MCCに関連して発生したイベントの情報が記録されるイベントログ
- 統合アシスタントにより、IntelliCENTER® MCCをStudio 5000™プログラミングソフトウェアにシームレスに統合し、MCCの装置にタグおよびIPアドレスを自動的に生成
- IntelliCENTER EnergyがMCCの装置にFactoryTalk® EnergyMetrix™の構成済みセットアップを自動的に実行し、IntelliCENTERソフトウェアから直接、インテリジェント装置の電力使用量とトレンド履歴をリアルタイムで表示
- EtherNet/IP MCCとIntelliCENTER技術の組合せに関するデジタルカタログをご覧になり、EtherNet/IPのメリットをご確認ください。統合の促進やMCCのセットアップ時間の短縮、ネットワーク速度の改善につながるほか、どこからでも速やかにMCCのモニタ、トラブルシューティング、および診断が可能になります。
- インテリジェントモータ制御の製品ラインナップ情報が、より適切な作業決定やシステム性能の向上、作業効率の改善にどのように貢献するか説明しています。
概要
- MCCラインナップ全体をグラフィカルに表示する立面図
- 各モータコントローラの状態を表示するステータスインジケータ
- モニタビューには監視対象MCCの概要が表示され、構成パラメータを変更可能
- MCCに応じてカスタマイズされたドキュメントビュー(マニュアル、配線図、予備パーツリストを含む)
- MCCに関連して発生したイベントの情報が記録されるイベントログ
- 統合アシスタントにより、IntelliCENTER® MCCをStudio 5000™プログラミングソフトウェアにシームレスに統合し、MCCの装置にタグおよびIPアドレスを自動的に生成
- IntelliCENTER EnergyがMCCの装置にFactoryTalk® EnergyMetrix™の構成済みセットアップを自動的に実行し、IntelliCENTERソフトウェアから直接、インテリジェント装置のエネルギー消費とトレンド履歴をリアルタイムで表示
- EtherNet/IP MCCとIntelliCENTER技術の組合せに関するデジタルカタログをご覧になり、EtherNet/IPのメリットをご確認ください。統合の促進やMCCのセットアップ時間の短縮、ネットワーク速度の改善につながるほか、どこからでも速やかにMCCのモニタ、トラブルシューティング、および診断が可能になります。
- 意思決定力やシステム性能、運用効率の向上に、インテリジェントモータ制御の製品情報をご活用ください。
製品の選択
仕様
資料
資料
リソース
ソフトウェア更新プログラム
- IntelliCENTER®ソフトウェアバージョン2.0.3 Service Pack 4 (2010年3月)
Service Pack 4 (SP4)はIntelliCENTERソフトウェアバージョン2.0.3にのみ適用できます。SP4では、Bulletin 193-EC5 E3 Plus電子過負荷リレー(電圧/電力モニタ機能搭載)およびPowerMonitor™ 3000 (バージョン4)が新たにサポートされました。また、PowerFlex® 753およびPowerFlex 755 ACドライブ用のDriveExecutive統合が追加されました。
- IntelliCENTER®ソフトウェアバージョン1.4.7 Service Pack 5 (2006年1月)
Service Pack 5 (SP5)は、IntelliCENTERソフトウェアバージョン1.4.7にのみ適用できます。E1 Plus電子過負荷リレーにおけるパラメータ値書き込みに関する問題が修正されました。また、モニタビューに誤った値が表示される問題も修正されました(ごくまれにのみ発生する問題)。
構成&選択ツール
- CENTERLINE Builder Tool - CENTERLINE® Builderを使用してCENTERLINE MCCラインアップを設計します。このツールでは、主要な特性を含むMCCのセットアップに関する一般的な情報の入力やユニットの追加、MCC設計の作成が可能。プロジェクト要件に合わせてカスタマイズしたレイアウト図やシングル・ライン・ダイアグラム、一般的な配線図も生成します。(サインインが必要)。
その他のリソース
- コスト削減計算ツール - このツールは、ハード配線型の従来のソリューションと比較して、ネットワーク接続型のスマートなモータ制御ソリューションのコスト面でのメリットを示します。
- ナレッジベース — 当社のオンラインリソースにアクセスし、技術情報の入手、サポートチャットやサポートフォーラムの利用、ソフトウェア更新プログラムのダウンロード、および「製品に関する通知書」や「製品安全の状況報告」の確認を行なうことができます。